大阪高裁で、医師法違反に問われたタトゥー彫り師に無罪判決が出ました。
「タトゥーは医療行為ではない 彫り師に逆転無罪判決」
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASLCG4T7JLCGPTIL013.html%3Fusqp%3Dmq331AQJCAEoAVgBgAEB
以前のブログでも取り上げた事件ですが、無罪の判断が出たことには驚きました。
ともすれば過剰規制になってしまう法の文言を抑制的に解釈したところは、とても評価できる判決だと思います。
今後、検察側は間違いなく上告するでしょうから、最高裁の判断に注目です。
弁護士 松田 健人