5月最後の日

こんばんわ(^^)

今日で5月が終わります。

月の終わりにいつも思うこと

『来月からダイエットをはじめよう‼︎』

思うばかりでなかなか実行にうつせない食いしんぼう事務員です。

自転車と四輪車の事故 3

交通事故の被害にあったとほ法律相談に来られました。

自転車にのっていて四輪車にぶつかたった。ゆるせないというもの。

しかし、
後ろから対向車線を逆送していて
右折しようとする四輪車に巻き込まれた模様。

怪我をした方、サイズの小さい乗り物
の方が被害者だという気持ちはわかりますが

過失が大きいのは
当然、自転車の方です。

くれぐれも気をつけて運転して下さい。

弁護士 飛渡 貴之

健康保険、自賠責保険、労災保険どれを使う?

自賠責保険を使うので、健康保険は使えないのですか?
自賠責保険をつかうと、任意保険は使えないのですか?
といった質問をよく受けます。

しかし
そもそも、保険とは、なんらかの損害を補償するもので、一つを選ばないといけない、複数使えないものではないです。
ただし、基本的に
損害額を超えて補償するものではないので
治療費を複数の保険からもらって
結局得した、みたいなことになっては
詐欺といわれかねません。

弁護士 飛渡 貴之

辛いときは空をみよう。

こんにちは

今日はとってもいいお天気で、空が綺麗すぎました。

そういえば、この間ネットで面白い記事を見ました。

うつむくと自分の世界に入りやすくネガティブ感情が生まれやすくなり、逆に上を向くとネガティブなことを考えにくくなるそうです。

今日みたいないいお天気の時は青い空をみてポジティブ思考を自分にうえつけたいものですね。

弁護士費用特約がない(>_<)

交通事故被害者の満足が最優先です。

ですが、満足と思われるかは
人それぞれ

交通事故被害者にとって
最も重要なのは怪我を治すことだと思いますが
示談金の金額も重要です。

弁護士費用特約がある交通事故被害者は
弁護士に依頼しない理由は見あたりません。
弁護士費用特約がない交通事故被害者の場合
特にしっかり費用について説明します。
トータルペインという観点からみると
交通事故被害者が事故直後から弁護士に
依頼することはたくさんのメリットがあります。
得られる示談金も
弁護士費用特約がなくとも多くなることがおおいですが
示談金から結局いただかざるを得ませんので

弁護士 飛渡 貴之

弁護士費用特約の弊害 本日の日経記事

本日の日経朝刊に「弁護士保険の弊害」という記事がありました。
最近、この手の批判記事が掲載されています。

被害者の権利保護が進んだ一方で、弁護士が無駄に訴訟しているというもの

確かに
そんな弁護士がいないとはいえないし
訴訟する事で着手金を請求出きるのも事実です。
しかし
弁護士の報酬基準は明確化されているから
過大な請求しようにも限られているし
保険会社が適切な賠償金を支払えば
訴訟になりません。

結局のところ、訴訟になるのは、保険会社が妥当な
賠償金を支払わないからに他ならない。

批判されるような事案は全くないとはいえないが
ほとんどないのが現状だと思う。

保険会社が弁護士費用特約という保険により
適切な賠償金を支払わなくてはいけないことが
多くなり、利益率が下がった。
それを打破するために、弁護士に批判の矢を向けているに過ぎないのではないだろうか。
大手企業の利益のために、問題の本質をすり替えられている気がします。
割を食うのは我々一般人。大企業の思うようにすすまないようにしないと。

事案の大小関係なく
妥当な賠償金を払わないのであれば訴訟する
といった当たり前のプレッシャーを相手方保険会社に
あたえられなければ
交通事故の被害者を救えなくなってしまいます。

そして、何よりも間違ってはならないのは
保険契約者は、弁護士費用特約の保険料を支払っていることです。
特約に入っていなければ
費用対効果を考えて、弁護士に頼めない、訴訟ができないといった場合に
備えて特約に入っています。

そうだとすると
記事にあるような批判はそもそもお門違いということになります。

弁護士 飛渡 貴之

えっ? 本籍地が東京タワー

こんにちは(^-^)

今日は法律事務の仕事の一つを紹介します。

多岐にわたる法律事務の仕事のなかに戸籍謄本を取得する仕事があります。

本籍地をもとにその本籍地の管轄の役所に戸籍謄本の請求をおこないます。

実はこの本籍地、日本の統治権の及ぶ範囲であればどこの地でも設定できることができます。他人の所有地や実生活とは全く関係のない場所にしてもOKなんです。

極端に言えば、東京タワーや皇居の所在地を本籍地にしてもかまわないということです。

そう考えるとなんか不思議ですね(^-^)

 

 

ブロッコリーの赤ちゃん

人でも動物でも赤ちゃんというものは可愛いもので、野菜の赤ちゃんでさえ可愛く思えます(^^)

ということで、家庭菜園から赤ちゃんが誕生しました♡

ブロッコリーの赤ちゃんです♡

写真をアップしたいところですが不具合が生じたため出来ませんでした。なのでお披露目はまた今度にします

 

 

 

自転車と四輪車の事故 2

前回、自転車は四輪車から毛を抜いたものと考えて欲しいと述べました。そんな例を一つ。

事案(刑事事件)
四輪車が、交差点で、青信号に従って右折した際、赤信号を無視して、横断歩道を直進してきた自転車に衝突した。
大阪高裁の結論
「自転車が赤信号に従い、横断しないと信頼するはずで、過失があるとまではいえない」として、無罪とした。

通常、歩行者用信号は、先に赤に変わりますよね。関西では特にですが、車両用の信号を見て、渡ってる歩行者や自転車を見かけます。
被害者が歩行者であれば、同じ判断になってないでしょうけれど、自転車はそうはいかないようです。
自転車は、四輪車から毛を抜いたものだと思ったほうが良さそうですね。

自転車と四輪車の事故 1

自転車と車の事故の相談が増えてきました。
そこで、自転車にお乗りになる方に注意して頂きたい点を記載してみました。

法律上、自転車は、歩行者と明確に区別され、車両に区分されます。
つまり、歩行者のように保護されていないということを十分にご注意ください。

一般的に(というか私の偏見かもしれませんが)
自転車って歩行者に毛が生えた程度という認識で
何気なしに歩道を通行し、横断歩道を渡っているのが現状でないでしょうか。

しかし、逆と考えてもらった方が良いです。
つまり、自転車は、歩行者に毛が生えた程度ではなく
四輪車から毛を抜いた程度です。

くれぐれも、交通法規を遵守し
十分注意してください。

弁護士 飛渡 貴之