信頼の回復のむつかしさ

VWの不正問題が毎日のように新聞に載っています。

かなり悪質なようで、消費者の信頼回復は相当難しいのではないでしょうか。

夫婦の問題、仕事の問題、些細なことでも信頼関係の構築は大事です。

心に留めて仕事にまい進します。

弁護士 飛渡 貴之

遺言後の遺言

遺言が複数ある場合は、書いた時期が新しいもの(最後のもの)がその人の意思として扱われます。

よく、一度公正証書で遺言を書いたら、書き直すときはまた公正証書にする必要があるんですか?と聞かれることがありますが、

自筆であっても公正証書であっても、その遺言が有効である限りは、どんな形式で書き直しても構いません。

ただし、自筆証書で書く場合、形式面でのミスから後で無効とされるリスクもあります。

ですので、慎重を期すならば、公正証書で新たに書いた方がいいでしょう。

弁護士 松田 健人

遺言で減税?

相続争いを避けるための最も有効な手段は、なんといっても遺言です。

でも、「うちは大丈夫だから‥」と何も対策しないまま亡くなられ、その後に紛争になるケースは後を絶ち

ません。

そこで、遺言促進策として、遺言をしたら相続税控除が増える減税政策の新設が検討されているそうです。

早ければ2、3年後にも導入されるかもしれないとのこと。

遺言、どうしようかな?と思われている方は、この機会に是非、一度書いてみてはいかがでしょうか。

弁護士 松田 健人

むちうちの後遺障害について

むち打ち症の原因や治療について

医師のお話を聞いてまいりました。やはり、むち打ち症と言えど、しっかりと治療してくださる医師は少ないのではないかと感じました。それほど、完治は難しいですね。

後遺障害を視野に入れた治療方針を立てることはとても重要です。

弁護士 飛渡 貴之

むちうち等の頸部外傷についての医師の見解

頸部外傷、主にむちうち、について、医師のご見学を頂くために、東京へいってまいりました。

交通事故被害者の大半がむちうちで悩んでおられます。バレリュー型など、様々な症状があり、決して軽視できるものではありません。

交通事故のなかでは、怪我の程度が小さいため、賠償額が少なくはなります。しかし、怪我をして治らないことは、今後の生活に重大な影響をあたえます。

今後とも、しっかり勉強して参ります。

弁護士 飛渡 貴之

「暮らし」のトラブル、まずは無料電話相談で

いつどんなトラブルに巻き込まれるかわからない時代

知らぬ間に加害者にもなる時代

暮らしのトラブルはお気軽にご相談ください✩

まずは無料相談から。

 

こんな事でお悩みではないでしょうか。

✩交通事故に遭ってしまった。保険会社との交渉は自分でした方がいい?

⇒弁護士が介入するかしないかで、認められる損害がかなり異なって来ることがあります。

皆様からの相談電話をお待ちしています!!

高齢者7割通報せず(本日の日経)

自転車事故に遭った高齢者の7割の方が、警察に通報していないようです。

大した怪我がなかったのであればよいのでしょうが、後から思った以上に大きな怪我であることが分かることも多いです。

事故の被害の確認、相手の特定、警察への届出といったことは、自動車事故でなくても重要なことです。

道路交通法では、自転車も車と同じ車両に分類されます。

警察への通報はしてください。

弁護士 飛渡 貴之

治療期間の短期化

むちうちでも、治療期間が1年を超えることは多々ありました。

しかし、最近は、3か月で切ってくることもあるようです。さすがに3か月は短すぎると思います。

保険会社に断られても、実費で通院してほしいです。最終的に請求すればよいものですから。

弁護士 飛渡 貴之

性格の不一致で慰謝料。

性格の不一致で離婚をするから、慰謝料を請求したいというお話をよく聞きます。ちなみに、離婚したい理由のトップが、性格の不一致だそうです。

しかし、一口に性格の不一致といっても、よくわかりませんよね。そもそも、他人ですから、性格が一致することはありえないです。そうだとすると、結局、重要なのは、意思疎通を綿密にとり、お互いが相手の気持ちを汲み取ろうとすることが重要だと思います。それを怠ると、溝ができます。そして、長期間怠ると、もう二度と埋まることが出来ない海峡ができるのでしょう。

これが、世にいう性格の不一致ではないかと思います。つまり、性格の不一致で離婚するということは、お互いがお互いを思いやることを怠ったことが発端でしょうから、どちらが悪いという問題ではないのでだと思います。

したがって、性格の不一致で慰謝料を請求するというのは難しいように思います。

弁護士 飛渡 貴之