ゴールデンウイークで帰省したら

ゴールデンウイークで帰省されたら、是非とも、家族で各世帯の将来についてを、話し合って欲しいです。

平均寿命は延びてます、健康寿命との差が大きくなってます、年金は減ることあっても増えません。

自分のライフプランを考えること、家族のライフプランを考えること、

とても重要です。

安易に医療保険に入ったらよいという問題ではないとおもいます。

交通事故勉強会

交通事故で怪我をされた被害者の方たちに、事故賠償の基礎知識についてお話しする勉強会に招かれ、お話をしてきました。

交通事故の被害者の方たちは、ほとんどの方が初めての経験。一体何が正しいのか、今後どうしていけばいいのかわからない、という方がほとんど。

相手方と無用なトラブルにならないよう、また、適正な賠償を受けるには何に気をつければいいか、短い時間でしたがお話させて頂きました。

微力ながらも、今後も被害者の方たちのお力になれるよう、積極的に情報発信していきたいと思っています。

弁護士 松田 健人

災害時の準備用品

熊本県熊本地方で発生した地震により、亡くなられた方々に対し心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、甚大な被害を受けられた皆様方に対しまして衷心よりお見舞い申し上げます。
あなたはいざという時に備えて、ご自宅に防災グッズや非常袋などを用意していますか? 実際に大きな災害の経験があるような一部の地域では多くのご家庭で水や食料の備蓄をされていたり、非常袋などが用意されていますが、ほとんどのご家庭では準備されていないことでしょう。
家庭で用意しておくべき災害時の準備用品を調べてみました。
■飲料水
1人1日3リットルが目安
(家族3人で2リットルペットボトル12本~18本用意:飲用のみで3~4日分)
■非常食
保存期間が長く火を通さないでも食べられる食品(レトルト食品、インスタント食品、クラッカー、缶詰など安価な日用品をストックして古いものから消費していけば良い)。保存可能期間2年~5年のものが理想的。
■医薬品
常備薬、三角巾、包帯、ガーゼ、脱脂、ばんそうこう、はさみ、ピンセット、消毒薬、整腸剤、持病のある方はその病気のための薬(薬品名のメモも)
※小児、高齢者のいる家庭は別途必需品を用意
■衣類
重ね着の出来る衣類、防寒具、毛布、下着類、靴下、軍手、雨具、カイロ
■停電時用
懐中電灯、ろうそく、マッチ、携帯ラジオ、予備の電池
※携帯ラジオは手巻きの充電式が便利。最近のものは携帯も充電できる。
■避難所への持ち込み用グッズ
着替え、毛布、布団、寝袋、タオル、ティッシュ、ウエットティッシュ、ビニール袋、生理用品、筆記具(油性)、食器類、スプーン
■緊急時の避難・救助用
笛、コンパス、ナイフ、ロープ、懐中電灯、シャベル、バール、ノコギリ、ハンマー等の工具
■貴重品
現金(硬貨)、身分証明書、預貯金通帳、印鑑、権利書、各種カード、保険証など
■長期避難用アウトドアグッズ(キャンプ用品で可)
燃料、卓上コンロ、ガスボンベ(予備ガスは多めに用意)、固形燃料、調理用具、寝袋、洗面用具、トイレットペーパー、古新聞紙、バケツ、ラップ、ビニールシート 断水に備えて携帯用トイレ・簡易トイレ(マンション住民は必須)、紙袋、ビニール袋、布袋(所持品整理用)
■役に立つ日用品
布粘着テープ(油性マジックを使ってメモに使用したり、ガラスの破片を取るときに利用できる)、ラップ(水不足の時に食器に使用、保存など多用途に使える)、梱包用ひも、風呂敷、ダンボール

災害時に備えてできる限りの準備をしておきたいと
思います。

母の日のプレゼント

こんにちは。事務局の事務員です。

5月8日は母の日ですね。普段はいい歳をしながら実家に居候し、家事全般を母親任せにしている私ですが、この日ばかりは親孝行をすると決めています。

皆さんは母の日にどんなプレゼントを贈られていますか。
雑誌やインターネットで調べた人気の母の日プレゼントを
UPしたいと思います。

☆マッサージ器
☆ショール
☆アクセサリー
☆花束
☆食器

上記の贈り物は女性なら誰でも嬉ばれそうなものばかりです!
プレゼントと一緒に感謝の気持ちを伝えましょう。今年はプレゼントに手紙もつけてみようかなと考えている私です。

滋賀県でも自転車保険義務化!10月1日から

自転車の利用者にたいして、自転車損害賠償保険の加入を義務付ける条例案が可決しました。

仕事で自転車を使う場合は、企業が加入する義務があります。自転車の販売業者は、購入者に保険の加入の有無を確認し、未加入の場合は、加入を促す。

罰則規定はありません。が、みなさん、安いですし、入っておいた方が良いと思います。

弁護士 飛渡 貴之

交通事故訴訟の審理迅速化へ

平成12年、損害保険会社が、自動車保険に弁護士費用特約を設けました。今では随分普及し、8割近くの人が特約をつけています。

弁護士費用特約がついていると、弁護士費用を負担する必要がなくなり、加害者の理不尽な要求に屈する必要がなくなりました。そのため、交通事故訴訟が年々増額しています。

最高裁は、この対策の一環として、審理期間を短縮するために、モデルケースを作るようです。

弁護士 飛渡 貴之