世界秩序の変革期!?

トランプ大統領は、太平洋戦争以降、アメリカが作った世界のルール(秩序)を変更しよう(太平洋戦争前のルールへ戻そう)としているのではないでしょうか?

そもそも、ルールは、ルールに従う人にとって、都合よく作るもの、法律も同じです。ルールがある程度熟成されると、それによって不利益を被る側が固定してくる、そして、その側が力を持つ側へまわると、ルールを変更しようとする。まさに、そんな歴史を繰り返していると思います。

日本は、太平洋戦争の二の舞にならないよう、変更する側に回れないとしても、変更する波に乗り遅れず、しれっとついていって欲しいところです。

しかし、現在の政権の動きをみる限り、今のルールに従おうと必死ですね、ルールに従う姿勢を見せつつ、水面下で動いているでしょうが、、、、、多分そんなことない
そんな器用なら、とっくに世界のトップを走っているでしょうし
やっぱり、太平洋戦争の二の舞になり、同じように著しい不利益を被ることになりそうですね。

弁護士 飛渡 貴之

大阪憲法ミュージカル「憲法のレシピ」

こんにちは。

私があい湖法律事務所に入所して早くも1ヶ月が経ちました。あっという間ですが、通勤にはようやく慣れてきたかなというところです。

さて、今日は私が事務局を務めている大阪憲法ミュージカル「憲法のレシピ」をご紹介したいと思います。

これは、大阪の有志の弁護士が共同代表や呼びかけ人となり、大阪弁護士会の後援や大阪府、大阪市、各教育委員会などの後援を得て行っている市民ミュージカルで、私が関わるようになってから3回目の公演になります。

弁護士なのにミュージカル!?と思われた方もいらっしゃると思いますが、市民の皆様に憲法を楽しく知っていただくというのも、司法の一旦を担う我々弁護士の大事な仕事のひとつという思いでやっている活動です。今年も何名かは弁護士も出演します。

3年前の「無音のレクイエム」という演目には、実は出演もさせていただきました。

「無音のレクイエム」大変好評をいただき、去年は再演を行なったのですが、今年は新しい演目をということで、新作を演ります。

戦後の混乱の中、日本国憲法がどのようにつくられていったか、力強く生きる大阪の市民の目にどのようにうつっていたのか、突如独立を言い渡された大島では何が?笑いあり涙ありの盛りだくさんのミュージカルです。

9月の連休、文化の秋ですし、ミュージカルのご観劇はいかがですか?

 

【公演スケジュール】

9月14日金曜日 15:00 A      19:00 B

9月15日土曜日 13:00 B       17:00 A

9月16日日曜日 11:00 B        15:00 A

9月17日祝日     11:00 A         15:00 B

ダブルキャスト公演の為、AとBの両公演を、ぜひご観覧ください!!
【場所】
大阪ビジネスパーク円形ホール
大阪市中央区城見2-1-61

 【チケットお申込み方法】e-mail : osakakenpomusical@gmail.comメールのタイトルに「チケット購入」と記載の上,メール本文にて下記内容をお知らせください。

①氏名

②公演日程

③区分(一般、大学生、高校生、中学生以下、障がい者)

④チケット送付先

⑤連絡先電話番号

 

【詳しくはこちら】

https://osakakenpomusical.amebaownd.com/pages/2043246/page_201806271019

【Facebook】

https://www.facebook.com/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB-1658793497692299/

弁護士 奥井 久美子

軽減税率対応は?

消費税引き上げに合わせて軽減税率制度が導入されます。

食料品を持ち帰るか
店内で食べるか

により、消費税率が変わります。
イートインがついているスーパーやコンビニの対応が大変そうですね。

ところで
この差ってなんですか?

法律上、レジの段階での買う側の意思表示によります。

うーん、ややこしいですね。

日本の税制は、すべて複雑ですが、消費税も仲間入りですね。

弁護士 飛渡 貴之

リースが消える?会計基準の変更

2019年から国際会計基準において、リースを資産計上することになりました。
実体にはあった処理になるということですね。
リース、特に、ファイナンスリースの利用は、減ると思います。

会計処理が楽になる、費用負担が平準化する、経費に早期計上できる
というメリットは無くなりますね。

結局のところ、ファイナンスリースは、お金を借りて物を買うのと同じことです。
数年先が見えない危機的状況で、その物がないと企業活動できないという状況でないとメリットはないと思います。
、、まあ、そんな会社は、リースも難しいですが。
もっとも、そんな単純なリースばかりではありません。

そもそも
リースを利用している人の中にリースの意味が分かっていない人が結構おられます(;゚Д゚)
契約内容をしっかり見て検討ください。

弁護士 飛渡 貴之