日銀の目指す
底堅い景気上昇と物価上昇
底堅い景気上昇は出来つつあるものの、物価は上昇しない。何も日本だけでなく、世界的な流れになりつつある。
IT技術の向上により、世界がどこでもどことでも、早く繋がることができ、今までの経済学の常識は通用しなくなってきた。もはや、経済情勢の変化のスピードに、経済学が対応できなくなっているんでしょうか?
経済学だけではないでしょうが、これこそAIを駆使した分析をしないと対応しようがないのかなとおもいます。
現在では、量的緩和をしないという判断をする方が不合理ということは明らか。
結果論かもしれませんが、福井総裁が、量的引き締めをせず、より量的緩和をしていれば、先進国のトップを走っていたのが日本だったような気がしてなりません。
弁護士 飛渡 貴之