マスコミのいつものネガティブキャンペーンがうるさくなってきました。
今のところ、ド素人の私でさえ、予測できた事態です。マスコミのネガティブキャンペーンでご紹介されているデメリットが安定してきたときに、マイナス金利の本来の目的に向かって動き出すのです。
今のところのデメリットは、銀行の預金金利が下がったこと。しかし、もともとほぼゼ みたいなもんなので 、あまり関係ないですもんね。
保険商品の予定利率引き下げ。これも、一般的な家庭にはあまり影響ないでしょう。一時払いの終身保険が販売停止となっていくと思いますが、お金持ちの方々の節税対策商品ですから 一般的な家庭には関係ないです。
それよりも、住宅ローンや自動車ローンの金利がさがったことのが、我々にとって、うれしいですね。といっても、今、不動産が値上がりしているので、なかなか購入するのは大変です。
弁護士 飛渡 貴之