観光立国を目指し、国内の消費を活性化することは、とても良いことです。
しかし、受け入れ態勢を整えるための課題も盛りだくさんですね。
ところで、訪日外国人のうち、中国人が全体の4分の1を占めています。世界では、どんなことでも頼れるものは政治利用され、自国の利益につなげようとしてきます。とくに、昨今の中国の動きは、このことが特に顕著ではないでしょうか。中国が、訪日外国人を減らすぞという脅しで、日本に対して、何かを突き付けてくることになるでしょう。
私は、中国批判をしたいわけではありません。当然あるべきこととして、備える必要があるということです。
我々は、様々な地域から日本に呼び込めるように、まだまだ努力していかないといけません。
弁護士 飛渡 貴之