ジュニアロースクール

昨日は、滋賀弁護士会主催の中学生向けの法教育企画に参加してきました。

裁判官、検察官からも協力をいただき、中学生が条例作りに取り組むという企画。参加してくれた中学生達は、皆真剣に取り組んでくれました。

企画の趣旨は、中学生の方達に法律とは何かを考えてもらう機会を提供すること。

ですが、固定観念にとらわれない自由な発想からの発言を聞いていると、むしろこちらの方が勉強になることが多かったように思います。色んな発見のあった一日でした。

弁護士 松田 健人

AIの進歩でなくなる職業(日経記事)

先日、AIの進歩により、なくなっていく職業があるであろうという記事がありました。

医師や弁護士もその対象でした。困りますね、私は。

確かに、思考パターンがあるのであれば、簡単に代替可能なのかもしれません。

とすると、新しいものを作る職業はなくならない、芸術家等はなくならないのかもしれません。

 

弁護士 飛渡 貴之

マイナンバー

やっと始まるマイナンバー

欧米先進国では、1960年代から開始しているようです。

一部の悪いことしている人を除いて
我々庶民にはメリットが大きいような気がします。

企業の対応は、大変そうですが。

 

弁護士 飛渡 貴之

交通遺児世帯家計厳しく(本日の日経記事)

4割超が預貯金100万円未満

預貯金がないという世帯が24%だそうです。

 

教育、生活に大きく影響するもんだいです。

 

適正な示談金を受け取れなかったから、という理由もあるような気がします。本人に認識がないのがこわいところです。

交通事故による示談金

これが相場です。といって、自社の相場を世間一般の相場のようにいったり、する等して、適正な金額が払われていません。

適正な示談金が払われていない割合は、ある統計によると95%にのぼるようです。

この数字が下がるように、頑張ります。

弁護士 飛渡 貴之

民法改正

まもなく行われる予定の債権法の大改正について、弁護士向けの勉強会に参加して来ました。

学生時代に覚え込んだ判例法理が条文化されるのは、とてもありがたいです。

でも反面、時効制度の変更点など、実務家としてミスが起こらないように注意が必要な点も。

改正後は新たな論点も生まれてくるはずですから、今後も改正に関する議論に注意が必要になって来そうです。

弁護士 松田 健人