介護費用について

介護費用は、症状にもよりますが、長期間に及ぶ費用であり、多額になります。

そのため、介護費用をどれだけ獲得できるかは、被害者の方及び家族の方々の今後の生活の質を維持する上でも大変重要です。

一日数千円の違いが、何十年にもなると何十万円何百万円の差となりますから、介護費用についての立証いかんによっては、賠償額が数千万円単位で異なることもあります。

しかし、将来に不安を抱かずに済むだけの介護費用を獲得するには、どういった介護を選択するか、なぜその介護である必要があるのか、後遺障害の内容や程度はどういったものかなど、多岐に渡るポイントについて十分な戦略を練り、詳細な主張・立証をしなければ、獲得できる賠償額は不十分なものとなってしまいます。

詳細な主張・立証をし、適正な賠償金を獲得するためにも、交通事故問題に詳しい弁護士にご相談されることをお勧め致します。
弁護士 飛渡 貴之