アドラー流子育て

以前紹介した「嫌われる勇気」アドラー心理学についての本なのですが、読んだ感想は、ほんとにそうだなーと同感できました。

そんなこんなで、アドラーに興味を持っていたところ、上記本の共著者の一人  岸見 一郎先生の講演があるとの紹介を、友人から受けて行ってきました。

講演内容は、「アドラー流子育て」でした。本の内容を子育てに応用する内容で、以前紹介した、「子育てハッピーアドバイス」という本に相通じるものがありました。

一言でいうと、「子どもを育てる」ということは、「大人が格上で子どもを教育する」ではなく、「子どもも大人と同格の一人の人間として一緒に育っていく」ということでしょうか。

子育てが、対人関係に、これほど直結するとは思いませんでした。

対人関係ですから、より質の高い法的サービスを提供するためにも必要ですね。