平成27年に県内で発生した交通事故の死者97人のうち65歳以上の高齢者は65人を占め、過去最高の67%に達し、全国平均は54・6%で、滋賀県は全国で9番目だったそうです。
原因の一つには、運転者が注意散漫になったことだそうです。
歩行中の死者は32人(前年比3人減)で、夕暮れ時の午後5~7時が17人(3人増)と多く、事故死者の中で反射材を利用していた高齢者はいなかったようです。
少ないデータですが、反射板が有効かなと思います。
夜間の外出時は反射材をつけてましょう。
弁護士 飛渡 貴之