後遺障害等級認定について大切なこと

後遺障害等級認定を申請するにあたって、後遺障害診断書と共に絶対必要な物は、画像です。

ただし、レントゲンさえあれば、損害保険料率算定機構から、それ以上何も言われません。

ここで、とってもとっても大切なことがあります。町のお医者さんは、レントゲンしかないことが多く、事故後の検査での撮影は単純撮影のみだったりします。

レントゲンって実はたいした情報がありません。ましてや、単純やったら、なにもありません。これは、写らないわけですから、お医者さんのレベルどうこうではありません。そもそも、MRI撮影を促さない時点で、お医者さんのレベルが怪しいのですが。

ここでも、しっかり交通事故、医療過誤、労災に力を入れている弁護士に予め相談しているかで、結果に大きな差が出てくるのです。

事故後1年経ってからのMRIでは、肝心の事故との因果関係が判断できません。

つまり、事故直後からのサポートがとても重要なのです。

弁護士 飛渡 貴之