交通事故で脾臓を失った場合、
脾臓の機能が明確に分かっていないこと
なくても直ちに症状を訴える人は少ないこと
等から、脾臓を失っても大したことないといってくる保険会社担当者がいます。
そんなんいうなら、あなたの頂戴といいたいところですが、そんなわけにはいきませんでして、適切な賠償金を獲得しなければなりません。
認められている症状は、疲労がたまりやすく風邪を引きやすいといったもので、直ちに現れる症状ではなく、症状がでても感じ方は人それぞれです。
症状がないからといって、少額の示談をしないように気を付けてください。
弁護士 飛渡 貴之