遺留分減殺請求について

遺留分という言葉が広く知れ渡るようになり
遺産分割が不公平ではないですかという相談でなく
遺留分を請求したいという相談も多くなりました。

自己の権利を把握することは重要です。

また、請求された相手も
遺留分という言葉を知っていることが多くなり
それなりに払う姿勢からお話が出来るようになりました。

なんだそんな権利
そんなもの関係ない
全部長男の物だ(家督相続ですか(ー_ー)!!)

というお話からスタートし、
話を聞く耳を持っていない人との交渉は
なかなか大変ですから。

お話がしやすくなりました。

弁護士 飛渡 貴之