テレビ、他人に流されるなとはいいますが、、。

この言葉が意味するもの

評価とは、他人の主観的な意見に過ぎず、自分で事実を確認し自らの主観でするものである。

ということではないでしょうか。

例えば、あるテレビのキャスターが、あの人はなんて自分勝手で悪い人といったとします。しかし、そのキャスターが悪いと言えば、日本国民の総意として悪いといえるのでしょうか、私も悪いと思うべきなのでしょうか。キャスターは、その評価をする前に、ある程度の事実の報道はしているでしょう。しかし、それは、そう評価するために、一方的に都合のよい事実を抽出して報道しているに過ぎません。マスコミとは、人聞きの良い評価をして視聴率を稼ぎ、自社の考えに人々を誘導するのが仕事ですし、そもそも常時ネガティキャンペーンしかしていません。

また、日本の借金関連の報道を良く目にします。しかし、あれは財務省が提出している資料を何の検証もせず、ネガティな意見だーそーれ報道としているに過ぎません。最近、東芝でも問題になったように、会計を操作することは容易ですし、自己の意見を補強するために都合の良い見栄えに操作できるのです。財務省は、増税したいという意見なんで、日本は借金まみれですと言いたいのです。増税によって、景気が後退し将来的に税収が落ち込むことよりも、短期的にでも税収が増えることを優先しているのです。IMFも同じようなことを言っているじゃないかという人もいます。しかし、IMFの意見の中で同じもののみの報道しかなされていないこと、そもそもの判断資料を財務省が提出していることから、同じ意見というように見えるだけです。本当に、日本が借金まみれで危機的状況であるとはいえるのでしょうか。私が調べる限り、日本の財務体質は世界に類をみないほど健全に見えます。もちろん、これも私の評価です。

もっとも、一番怖いのは群集心理というかコンセンサスというか。つまり、事実と異なっていても、大多数が同じ意見になってしまうと、覆すのは難しく、それが正しい事実ないし評価とされてしまいます。まさに、日本外交がかかえる問題と同じです。ロビー活動がどれほど大切で有効な手段であるかを、世界は知っていますが、日本は軽視又は重要と思っても行動しません。

我々は、思っている以上に、他人の意見に流されています。それは、義務教育から始まっています。という私も、28歳くらいまで、教科書に書いていることは正しいと思っていました。しかし、それは全くの誤りでした。調べれば調べれるほど、教科書に書いていることとは異なる事実が出てきます。また、教師のいうことは正しいと思っていましたが、間違っていることも多々ありました。別に、教師を批判しているわけではなく、自分で考える必要性を述べているのです。

もっとも、日本及び世界の多数意見を知り、それを有効に利用することは、大切かと思います。

弁護士 飛渡 貴之2016

お小遣い制が日本のお父さんをダメにする(ヤフー記事)

という記事がありました。

財布の紐は、家計を主に支えている方が握るべきとあります。

私も大賛成です。私が、男だから言っているのではありません。家計をお母さんが支えているのであれば、お父さんはお小遣い制でよいと思います。

お金は、必要です。しかし、とりあえず切り詰めれば良いという問題ではありません。それでは、現状維持が目一杯です。そして、何十年も現状維持することは、とても難しく、必ず下降線をたどることになってしまいます。堅実に貯金していれば、中流の生活ができるというのは、過去の話ではないでしょうか。

必要なところで、必要なお金を出せないと、より良い投資(金融商品への投資だけでなく、自分への投資や家計を満たす様々な投資等も含む)ができません。お金を自由に使えないと、そういう投資への関心がまったくなくなります。関心を持っても、自分に判断できないとなれば、人は考えなくなるものです。

ぜひお金について夫婦で話し合ってみてください。

弁護士 飛渡 貴之

ある大手損保担当者の言葉

交通事故の交渉中

ある大手損保担当者が、恐ろしい発言を

あい湖法律事務所にご依頼頂いた方に対して鬼電がありまして、その担当者に問いただしたら

「え、何がだめなの?」

また、他の大手損保担当者に対して、質問したら

「私、派遣なんでわかりません」

むっむっ

こんな感じでも、一生懸命やります。

近畿地方で交通事故に遭われた方は、滋賀県大津市のあい湖法律事務所にご相談下さい。

弁護士 飛渡 貴之

新年あけましておめでとうございます

平成28年も目標達成できるよう頑張ります。

 

今年も笑ってはいけない、おもしろかったですね。SMAPが主役になるかと思いきや、すぐ脱退。

ところで、年末年始は交通量が増え、交通事故も増えます。

くれぐれも安全運転でお願いします。

弁護士 飛渡 貴之