過失割合がなっとくいかない -相談解決事例-
過失割合がなっとくいかない
自車:大型自動二輪
相手:普通自動四輪
道路:交差点
態様:出合い頭
- 363万313円
- 頸部、腰部
- 14級9号
相談内容
渋滞中の割り込みであるのに、相手は前方を確認なく入ってきた。
それなのに、基本的な過失割合というのは納得できない。
物損も含めて、交渉をお願いしたい。
解決までの流れ
実況見分調書を取得し、依頼者様の主張とを合わせて事故状況を確認。
事故直後に、依頼者様が、携帯で写真を撮ってらっしゃったこともあり
相手の過失を主張しました。
基本よりも相手に1割の過失があることを認めさせ、物損を解決。
症状固定を待って、被害者請求し
14級を獲得。逸失利益に多少の互譲があったものの
依頼者様が納得いただける解決となりました。
事例のまとめ
スマホは本当に便利です。
写真や動画を撮影するのは容易ですから
是非とも、事故直後、現場の撮影をしておいてください。
あとあと、何かしらの有利な証拠となり得ます。