夫婦関係に悩む方へ
人生やり直せないけど、
再スタートは出来る。
このような相談が
多く寄せられています
モラハラに
耐えられない一緒にいるだけ
で苦痛子どもが
独立した相手の親と
合わない
介護が苦痛他に好きな人
が出来た相手に
借金がある
熟年離婚にお悩みの方へ
モラハラ、子どもの独立、退職金、義父母の介護、我慢はもう十分ではないでしょうか。人生100年時代で残りの人生を誰と一緒に過ごすのか、過去より未来を見てください。
まだ先は長くしかも光があります。私たち弁護士は、そんな苦しみつらさから皆様を救うために全力でサポート致します。
熟年離婚する前に準備すること
お金のこと
離婚後の生活をどのようにやりくりしていくのかを検討することが最も大切です。離婚後の収入の確保をしなければなりません。人生100年時代と言われておりますが、60歳での平均余命は、男性で22.84歳、女性で28.37歳であり(平成22年厚生労働省)、平均余命を生きるプランニングを考えましょう。収入として、月どれくらい働けるのか、働くところはあるのか、年金収入はいくらぐらいかあるのか、現金をいくらくらい持って離婚できるのか、子どもからの支援を受けられるのか等収入の確認。次項の住まいを含めて、支出がどれくらいになるのかを検討しなくてはなりません。どうしても生活が成り立たないとなると、離婚をしないという選択肢も検討が必要です。
退職金の分与については、離婚時期を考える大きな要素となります。なぜなら、退職金支給直後であれば、財産分与として一定の割合を確保しやすいからです。結婚直後に就職した会社の定年退職であれば、原則として、退職金の二分の一を財産分与としてもらう権利があります。したがって、定年退職までもう少しであって、退職金が貰えるのであれば、定年退職時まで離婚を我慢するという選択肢も検討しましょう。
住まいのこと
賃貸か持ち家かでは、将来的に必要となる住居費が大きく異なります。持ち家だから大丈夫であると維持費を甘く見すぎるのも注意が必要です。木造の住居であれば、30年で600万円は必要と言われており、定期的に一定の修繕が必要というよりも、新築から15年から20年経過後にドバっと押し寄せて来るイメージです。急に修繕に大金が必要となって、資金がないということでは困りますから、1年で20万円程度は将来の修繕費として積み立てておかなければなりません。
住居が、賃貸、持ち家であるのか、持ち家である場合には、住宅ローンが残っているのか、完済しているのか、名義が誰になっているのかを考え、その他の財産と比較しながら、離婚時における財産分与を検討し、離婚後の住まいを確保し生活が出来るのかを検討しましょう。
熟年離婚を伝えるタイミング
離婚を相手に伝えるタイミングはとても重要であると考えます。ましてや、財産分与、慰謝料等で長期間の清算が必要となる熟年離婚となると、なおのことタイミングが重要となります。思わぬタイミングで言ってしまったとならないように十分に検討し、冷静に対処することが大切です。これまで十分すぎるほど我慢されたのですから、有利な離婚になるようにもう少し我慢して検討してください。住宅ローン残高、退職金支給日、子どもの自立、再就職の時期、親の介護などのことを考えて、よりベターなタイミングを見計らってください。
キャストグローバルが熟年離婚に力を入れる3つの理由
- 01REASON
長い間耐えて来られた方が、耐えた分だけ報われるようにお助けしたいという思い
- 02REASON
長く耐えたがため、裁判離婚は難しい。早期に離婚し、少しでも早く第二の人生をスタートする為には、専門性の高い弁護士の交渉力が必要不可欠であること。
- 03REASON
婚姻期間が長期のため財産分与の対象となる財産が複雑かつ高額になりがちであり、離婚後の生活設計も見据えた解決が必要不可欠で、弁護士によって結果が大きく変わる可能性が高いこと。
熟年離婚の兆候・特徴
- 子どもの自立・独立
- 定年後でも家事の分担に変化がない
- 2人で出かけることがない
- 夫婦の会話がない
- 義親の介護の負担が重い
- 急にケンカがなくなった
- 急にケンカが多くなった
などが挙げられるのではないでしょうか。熟年離婚を切り出したときに、相手が驚くが見られ、特に男性はそのような傾向が強いように思います。
離婚問題に詳しい弁護士による熟年離婚相談キャストグローバルが早期解決