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選び方のポイントは専門性と交渉力(技術力)

弁護士・法律事務所の力量によって、
解決までの時間、
獲得できる慰謝料、
離婚条件は大きく
変わります。

  • 解決までの時間を
    短くできるか
  • 優位な離婚条件を
    獲得できるか
  • 慰謝料をどれだけ
    獲得できるか

Q.弁護士・法律事務所の力量によって、どれくらい結果が変わりますか?

先を見据えた交渉の方法を検討する
弊社相談室で綿密な打ち合わせ

はい、とてもとても大きく変わります。ある飲み会の場で、法曹以外の方から、離婚なんて俺でも出来ると言われたことがあります。確かに、弁護士法違反ということを除き、出来る出来ないでいうと、出来るのかもしれません。しかし、誰がやっても結果が同じものであれば、出来さえすればいいのですが、果たしてそうでしょうか?

一口に離婚と言っても、離婚に付随する条件(決め事)は多々あります。子どもの親権、養育費、財産分与、慰謝料、面会交流、婚姻費用、年金、扶養等々、これら以外のもたくさんあります。これらの条件はどうでもよく、離婚さえできればいいのであればいいのですが、そんなことはありません。

どんな条件で離婚できるかは、頼む弁護士・法律事務所により、大きな差が生じます。そして、困ったことに、弁護士でさえ、「離婚なんて誰がやってもそう変わらないし、、、」「離婚をやるのは気乗りしない、、、」といった考えを持っている方もたくさんいます。

そこで弁護士・法律事務所の選び方は、以下の3点が重要です。

  1. 離婚事件を真剣に取り扱っている弁護士・法律事務所かどうか。
  2. 実績が豊富な弁護士・法律事務所かどうか。
  3. 離婚事件について高い専門性をもつ弁護士がいるかどうか。

Q.弁護士に依頼した場合、財産分与、慰謝料等の受け取り金額は増えますか?

当事務所面談室で綿密な打ち合わせ
当事務所面談室で綿密な打ち合わせ

慰謝料にはある程度相場(裁判で認められた金額)がありますが、相手の資産状況によっては、多額の解決金を獲得できる場合もあります。専門性の高い弁護士が、上手に中に入ることで、受け取る金額が増額することが多いです。また、財産分与についても、夫婦共有財産であるのか、一方の特有財産であるのか、スパッと決まる問題ではありません。相当に、交渉による部分があります。

Q.ポータルサイトで弁護士・法律事務所を選ぶ注意点

専門性を高め、経験を共有する勉強会
専門性を高め、経験を共有する勉強会

弁護士は、この分野の専門性が高いとうたうことに規制はありません。医師が、医師免許があれば、いかなる診療科であっても開業できるのと同じです。したがって、ポータルサイトでは、特に専門性がない、ほとんど取り扱いがない種類の事件でも専門性が高いと記載することができます。当事務所もポータルサイトに掲載しており、ポータルサイトに載せている弁護士・法律事務所がだめということはありません。

専門性が高く多くの事件を扱っているのか、当該法律事務所のホームページ等をみる、実際に電話相談してみる等して、ご自身で確認する必要があります。

また、弁護士が複数所属している法律事務所の方が良いと言えます。一人で一つの専門性であればいいのですが、一人で複数の種類について、他の弁護士より高い専門性を持つというのは、物理的に不可能です。

Q.キャストグローバルではどのように解決しているのでしょうか?

相手の性質・感情を考慮して、
早期解決に向けた現実的なアドバイス
相手の性質・感情を考慮して、早期解決に向けた現実的なアドバイス

当事務所では、なるべく相手と交渉して解決する、出来るだけ裁判手続きを使わない、早期解決を目指すという方針を原則としています。もちろん、場合によっては、時間をかけて、しっかり争う場合もあります。

といますのも、離婚は、解決するまで相手との定期接触が避けられません。離婚条件の話合い、婚姻費用の受け渡し、子どもの教育方針、扶養に関する手続き、健康保険等々です。子どもがいた場合は、離婚後も面会交流等で接触しますが、月1回程度ですし、離婚した後の精神状態での接触は、離婚前の揉めている時の精神状態での接触とは、比べ物にならないくらい違います。

また、裁判所を使った調停・訴訟になると、期日が1.5カ月に一回程度なので、解決まで多くの時間を要しますし、弁護士費用・裁判費用でさらなる費用が掛かります。

時に驚くのが、相手方の弁護士が、現実的に不可能な要求をしてくることです。現実的に不可能な要求をすることで、先の交渉を優位にするなんらかの考えがあるのかと思って進めていても、実は何もかんがえてないなこの弁護士ということが、、、。ただただ時間を無駄に引き延ばし、費用が掛かるだけ、いやはや、依頼人に迷惑をかけているだけです。
真に依頼者の利益を考えれば、時間がかかることは大きな不利益です。だからといって、単に譲歩をするのとは全く異なります。

また、キャストグローバルには、7名の弁護士が所属しており、三人寄れば文殊の知恵といいますし、ある程度の規模があることは大きな強みです。

守秘義務もあり、なかなかうまく例を出せませんが、一度、キャストグローバルにご相談頂ければ、お分かりいただけるかもしれません。