大阪高槻駅前事務所
高槻の離婚事情
令和3年(2021年)における離婚件数は414件、離婚率は1.18となっています。日本全国の離婚率が1.50であることを踏まえると、離婚が比較的少ないのが高槻市の傾向と言えそうです。また、平成29年から令和3年までの5年間で離婚率は1.57から1.18へと減少し、離婚率が大きく下がっています。
とはいえ、高槻市における市民の指標においては、離婚は1日に1.1件程度とされています。毎日、離婚しているご家庭があるということですね。
1人だけで悩むのではなく、お気軽に弁護士へご相談ください。
参考:高槻市役所 統計書
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/uploaded/attachment/26690.pdf
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/11/32087.html
離婚問題に強い弁護士に
相談をおすすめするケース
1つでも当てはまる方は、弁護士にご相談ください。
別居したい
「別居前」は、必ず弁護士にご相談いただきたいタイミングの一つです。別居前にどのような戦略を立てるかによって、別居後の交渉も変わってくることがあります。別居前から弁護士に相談することで、不利にならないよう助言させて頂くことが可能ですし、別居前に整理をしておくべき資料や証拠を集めることが出来ます。まだ相手は、離婚を考えていないかもしれません。相手が警戒する前に、弁護士にご相談頂き、一緒に準備をすすめましょう。
離婚したいが相手との話し合いが進まない
離婚したいと切り出して別居をしたものの、相手が話し合いに応じてくれなかったり、理不尽な主張ばかりしてきて話し合いが思ったように進まないということは非常によくあります。そのような状況下で、条件も曖昧なまま、離婚をしてしまい、離婚後に後悔するということも少なくありません。
弁護士にご依頼いただいた場合には、離婚交渉に慣れた弁護士が、話し合いをすべて引き受けます。話し合いの過程で、損をしていないか、不利な条件で合意することになっていないか、心配になることもあるでしょう。しかし、その都度ご相談可能ですので安心です。
相手に弁護士がついている
相手に弁護士がついている場合は、こちらも弁護士をつけることが何よりも重要です。
弁護士をつけないままに離婚の話し合いをしてしまうと、自分に不利な条件で決めてしまったり、相手の主張に立ち向かうことが出来ない等多くのデメリットがあります。離婚の話し合いは、ただ感情や思いをぶつければ良いというわけではなく、法的に妥当な主張や議論を積み重ねていく必要があります。
離婚調停を申し立てたい
ご相談をお受けしてみると「離婚調停があるけれども、まずは自分でやってから考えたい」そのようなお声をよくお聞きします。確かに離婚調停は、調停委員という第三者にサポートしてもらえる手続きですが、決して調停委員はあなたの味方というわけではありません。また、ただ自分の想いや感情をぶつけるだけでは、良い方向には転びません。
弁護士は離婚調停の進め方を熟知しています。離婚調停を申し立てたい・申し立てられた…いずれのケースにおいても、初回期日の前に弁護士にご相談ください。
熟年離婚を考えている
熟年離婚の場合、婚姻期間が長いので、状況によっては財産分与の額も高くなり、激しい争いとなり得ます。退職金についても争いになり得ますから、より大きな額が動きます。財産分与で受け取ることのできた金額が、あなたのその後の生活の元手となります。
安心してその後の人生を過ごすために、後悔のない財産分与を目指しましょう。
該当するアイコンをクリックしてください!より詳しいご説明を記載しております!
このようなお悩みはありませんか?
離婚に強い弁護士にご相談ください。
なぜ離婚問題は弁護士に相談するべきなのか?
①専門知識が豊富
弁護士は専門知識があり、多くの離婚事件をサポートしているため、こういう主張をすれば、相手はこう返してくるだろう、こういう条件を出せばこういう議論になるだろうという見通しを立てることが出来ます。見通しが立つからこそ、戦略的に交渉を進めることができ、長期的視点で離婚成立に向けて動いていくことが可能です。
離婚は、その後の人生を左右する重要な出来事です。その場その場の判断に迷って場当たり的な判断をして後悔する前に一度、弁護士に相談しましょう。
②交渉経験が豊富
あなたは、配偶者としっかりお話し合いができていますか?
弁護士であれば、感情的になって話をする相手方の対応も、慣れたものです。弁護士は、職業柄、毎日のように、複雑案件について、感情的になって話をする相手方と交渉を行なっているからです。
相手方の言いなりになるということはありません。配偶者から一方的に不利な条件を押し付けられているケースや相手の主張がころころ変わって話にならないなど、離婚の話し合いに少しでもストレスを感じているようであれば、ぜひご相談ください。
③専門的な書面の作成
調停、訴訟では、複雑な手続きが必要となる場合や、多数の書類作成が必要となる場合があります。多数の書類を作成する際に、不利な情報と有利な情報をご自身で振り分けることができますか?弁護士ですら、事件処理には悩むこともあります。
書面を提出すれば、それはすべて証拠となり得ます。提出後、不利な証拠として扱われる不安を抱えながら、ご自身で離婚を進めるのは、あまりにもご負担が大きいのではないでしょうか。
もし、あなたが悩んでいるのなら、お役に立てるかもしれません。
④選択の後押し
離婚の際は、どうしても感情的になってしまうこともあるでしょう。信頼できる弁護士と相談しながら進めていくことで、冷静になり、ご自身にとって最善の選択肢を選ぶことができるようになります。もし感情的になって、配偶者との話し合いが上手く進められないのであれば、一度ご相談ください。
⑤離婚調停中の2人に1人が弁護士をつけている。
2021年には、夫婦関係調整調停事件において、59.9%の割合で、代理人が関与しています。この数値からも、調停事件になれば、ご自身で進めるのが難しくなり、弁護士に依頼している方が多いという実態が伺えます。
事案によっては、弁護士に相談しないことが、リスクにすらなり得ます。弁護士への相談にハードルを感じる必要はありません。一度相談してからご決断することをお勧めします。
参考:日本弁護士連合会
https://www.nichibenren.or.jp/document/statistics/fundamental_statistics2022.html
失敗しない弁護士の選び方
弁護士を選ぶにあたっては、ぜひ下記のポイントで比較をしてみてください。
- ①離婚事件を真剣に取り扱っている弁護士・法律事務所かどうか
- ②実績が豊富な弁護士・法律事務所かどうか
- ③自分と相性が合うかどうか
病院に内科、外科、眼科、歯科などそれぞれが専門としている領域があるように、弁護士にも、各法律事務所や弁護士が得意とする分野があります。有名で大きな法律事務所であっても、個人のお客様からのご依頼はほとんどなく、企業からのご依頼ばかりであることがあります。離婚問題に特化したサイトを持っていても、中には離婚事件をほとんど取り扱っていない、取り扱っていたとしても年に片手で数えられるほどしか対応していない弁護士もいます。弁護士選びにあたっては、離婚事件の経験が豊富なのかどうかをぜひご確認いただければと思います。
また、弁護士との相性も非常に重要です。ご自身の置かれた状況を正確に把握してくれている、自分が求めるスピード感で対応してくれるなど相性が合わないと、依頼をしてもかえってストレスが溜まってしまうことがあります。
弁護士のキャリアの長さ、自宅からの距離などよりも、【自分にあった弁護士かどうか】を最優先で弁護士選びをすることが、離婚で失敗しないために最も不可欠なポイントです。
弁護士法人キャストグローバルの特徴・強み
-
相談実績5,000件以上
離婚問題に力を入れている弁護士がご相談に乗ります。日弁連によれば、2021年度の弁護士1人当たりの家事調停事件数は、大阪では、たったの2件とされています。離婚事件を多数取り扱う弁護士事務所へ相談することで、安心して離婚を進めることができます。
弊所では多くの離婚相談をお受けしており、ご依頼も頂いております。相談室でのお子様の面会交流も実施しており、子の引渡し、監護者指定、親権者変更等の問題についても多数取り扱いがあります。
-
交渉によるスピード解決を重視
調停や訴訟では、平均して1ヶ月に1期日しか入らず、離婚までの期間が長期化します。一方で、交渉の場合、期日を待たずに解決可能です。
そのため、弁護士法人キャストグローバルでは交渉での早期解決に力を入れています。調停や訴訟への移行は適切な場面で行います。安易におすすめすることはありません。
-
夫婦カウンセラー資格を持ったスタッフが在籍
一般財団法人日本能力開発推進協会が認定している夫婦カウンセラー資格を取得しているスタッフが在籍しています。
また、資格取得の有無に関わらず、日ごろ多くの離婚にお悩みの方をサポートし、離婚事件に関わっているスタッフが多数在籍しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
-
女性弁護士も多数所属
スピーディーで丁寧な対応を心がけていますご不安に対する早めのご回答を心掛けています。調停や訴訟の経過についてもしっかりとご報告します。ご依頼者様と向き合った上で、丁寧な説明や打合せを行い、方針を決定します。
スピーディーかつ丁寧な説明を行うことで、ご安心頂けるよう心掛けています。
-
弁護士約40名が所属
国内9拠点(グループ拠点23拠点)海外にも拠点があります。多数の弁護士が所属し、多拠点を持っております。相手方が遠方であっても、対応が可能です。また、その規模メリットを生かし、事案の共有・方針の協議を行なっており、多数の弁護士の知見を持って事件を進めます。
-
キャストグローバルグループの士業間連携によるワンストップサービス
税理士、司法書士、土地家屋調査士、行政書士等15種の士業がグループに所属。離婚に関わる登記手続き等ワンストップで対応できます。安心して手続きをお任せいただけます。
お客様の解決事例
-
面会交流に協力的姿勢を示すことで
早期離婚が実現した事案別居期間が経過していく中で、離婚を進めたいが、交渉に心理的負担を感じるということでご依頼頂きました。
相手方は、こちらの求める婚姻費用の支払いは拒んでいましたが、子供との面会交流は希望していました。妻も、父親から愛されていることを感じてほしいとの思いを持っていたことから、弁護士立ち会いのもと面会交流を実施しました。子どもに配慮した面会場所についても相談し、何度か面会交流を実施していく中で、養育費の協議もまとまり、3回目の調停での解決となりました。 -
不貞をした上で妻と高額の支払い合意を行なっていたケース
不貞行為を行った場合、長期間別居しないと離婚は認められません。一方、もともと夫婦間で約束していた通りの支払いを行うと、夫の生活が破綻しかねない状況でした。
約束通りの支払いは難しいと伝えたところ、当初、妻側もお怒りでしたが、早期の離婚を目指して一定の譲歩を行うことで、当初の合意や提示からは大幅に減額し、調停期日3回でのスピード解決となりました。 -
養育費の減額が認められた事案
再婚相手との間に子供ができたことで減額が認められた事案です。本件では、もともと、夫側が住宅ローンを負担しつつ、子供達を一定期間無償で住まわせることと引き換えに、低めの金額で養育費を設定し、公正証書を作成していたことから、さらなる減額が認められるのかという疑問が残るケースでした。
しかし、時効が成立した過去分の養育費について譲歩して支払うことで、養育費の減額の合意に成功し、さらに元々不安を抱いていた自宅からの退去時期についても明確にすることができました。元妻との間の離婚後の関係性を交通整理できたことについて、ご依頼者様からは大変喜んでいただけました。 -
その他多数の解決事例を掲載しています。
解決事例を見る
解決事例のページをご覧ください。
お客様のお声
- 最初から弁護士に依頼しておけば、お互いに余計な時間もかからずにこんなに悩まずに済んだのではないかと思います。最初のアドバイスをもらったときに素直に依頼しておけば良かったです。
ありがとうございました。 - 今後も何も無い事を願いたいですが、トラブル等ありましたらまたよろしくお願いします。
臨機応変に遅くまでご対応頂くこともありました。長い間本当にありがとうございました。
お身体崩さず元気にお仕事頑張って下さい。 - 本当にお世話になりました。お礼申し上げます。最後になりましたが、今後もお元気にお過ごしくださいませ。ご活躍をお祈り致します。第2の人生を思う存分楽しみたいと思います。今後、良い知らせがあれば、ご報告致します。
- 先生の存在は大変ありがたく、心強かったです。これからの人生、不安もたくさんありますが子供と楽しみたいと思います。もし、本当に困ったことがあれば、また頼らせてください。
その他たくさんのお声を頂きまして、誠にありがとうございます。
ご相談の流れ
-
お電話
下記のお電話番号にご連絡下さい。
072-685-3900【受付時間】月曜日〜土曜日10:00〜19:00 【定休日】日曜日・祝日
-
弁護士による電話無料相談
事務局によるお聞き取りの上、電話無料相談もしくは無料面談(30分のみ)が可能かどうか、ご案内致します。
- 無料面談で、30分以上のお話をご希望される場合、30分毎に5,500円の追加料金を頂きます。
- ご希望の場合、弁護士による面談相談(有料)も実施しております。
-
ご契約
ご依頼をご希望の場合、事務局もしくは弁護士にお伝えください。契約書にご記載いただき、着手金等をお振り込み頂きましたら、弁護士が着手致します!
Q&A
Q. いつ、どのようなタイミングで弁護士に相談するのが良いのでしょうか?
端的に結論を申し上げると、「早ければ早いほど良い」と言えます。例えば、これから離婚をしようと別居を検討している場合、その段階で弁護士にご相談いただければ、別居前に相手の財産状況を把握したうえで、離婚を切り出した後の財産分与の交渉に向けて備えることができます。あるいは、不倫や浮気をされているようなケースであれば、早期に証拠集めに向けて動き始めることができます。これまで多数の法律トラブルのご相談をお受けしてきて、「もう少し早ければ…」と思ってしまうことも少なくありません。早ければ早いほど、とれる選択肢や手段は多くなります。当事務所では、初回のご相談は無料としておりますので気兼ねなくお問い合わせください。
Q. 法律相談をしたいのですが、予約は必要でしょうか?
当事務所は完全予約制となっております。おひとりおひとりのお話を丁寧にお伺いし、最適なご提案をさせていただくために、このような制度を設けておりますので、まずはお電話・メールからご相談をご予約ください。
Q. 本人ではないのですが、相談をしても良いでしょうか?
大変申し訳ございませんが、当事務所ではご本人以外からのご相談はお受けしておりません(ご本人のご家族の同席などは可)。離婚のご相談は、非常にデリケートで、家庭という私的な空間におけるトラブルであるため、ご両親やご友人が深く事情をご存じであっても、正確な状況の把握ができないことも多く、かえって、誤ったアドバイスをしてしまうというリスクがあります。そのため、ご両親からご相談をいただく場合であっても、必ずご本人様の同席をお願いしております。
対応エリア
高槻市を中心に茨木市、吹田市、摂津市、島本市、豊中市、池田市、箕面市など大阪府全域に対応しております。他府県にも拠点があるため、上記地域以外の方もお気軽にお問い合わせください。
大阪高槻駅前事務所へのアクセス
●JR高槻駅から徒歩3分、阪急高槻市駅から徒歩7分
JR高槻駅南口より直進し、エスカレーターもしくは階段で地上階へおります。
正面の三井住友信託銀行を左方面へと進み、直進してT字路を左折します。
グリーンプラザに沿って80mほど直進してから、2つ目の交差点の左角のビルの5階が弊所となります。
事務所名 | 弁護士法人 キャストグローバル 【大阪高槻駅前事務所】 |
---|---|
住所 | 〒569-0803 大阪府高槻市高槻町5番23号 ファイブビル4階 |
TEL | 072-685-3900 |
FAX | 03-6800-6748 |
メールアドレス | info@castglobal.biz |
ホームページ | https://castglobal-law.jp/office-osakatakatsuki/ |
アクセス | JR高槻駅から徒歩3分、阪急高槻市駅から徒歩7分 |