頸髄を損傷すると、運動機能、知覚機能等、様々な障害が残る。

症状

完全麻痺、不全麻痺
運動機能麻痺、知覚機能麻痺、体幹麻痺
自律神経、排せつ機能に障害が生じる

診断・検査

頸髄を完全に損傷すると回復は期待できない。
症状固定時期は、受傷から2年程かかる。リハビリテーションにより、回復が見込める場合もある。

後遺障害

神経系統の障害として、程度に応じて以下の等級となる。
介護1級1号、介護2級1号
3級3号、5級2号、7級4号、9級10号、12級13号

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