肩間接周囲炎【五十肩】(かたかんせつしゅういえん)
肩関節周囲炎、いわゆる四十肩・五十肩です。
肩関節周辺組織の加齢に基づく退行性変化を基盤にして発症した疼痛性肩関節拘縮で、明らかな原因が不明なものを、肩関節周囲炎と呼んでいます。
症状
肩関節の運動制限が認められ、それに伴って疼痛が生じます。
診断
圧痛の部位や動きの状態などをみて診断します。
肩関節におこる痛みには、肩関節の関節包など炎症、石灰沈着性腱板炎、肩腱板断裂などがあります。
レントゲン、関節造影検査、MRI、超音波検査などで診断。