弁護士紹介
大上 岳彦
弁護士
所属団体:大阪弁護士会
Messageメッセージ
交通事故はたまたまその場に居合わせた者同士で発生することから相手方を選ぶことができず、また怪我の発生や後遺障害の残存も相応に見受けられることから、精神的にも身体的にも負担が掛かる法律上のトラブルです。
それにも関わらず、少しでも良くなりたいと怪我の治療をしているのに一方的に治療費の対応を打ち切られたり、いざ示談をする段になったら一般的に賠償金額はこのようなものですと申し向けられ詳しい説明もないまま応諾を求められたりと、加害者側保険会社の不誠実な対応で更に負担を強いられる交通事故被害者の方にこれまで幾度となく接してきました。
私は、弁護士登録をしてから多数の交通事故案件を処理してきたことに加え、大手損害保険会社の顧問事務所に長年在席していた経験から加害者側の保険会社の対応にも精通しております。これら経験を活かし、交通事故被害者の方に寄り添い、ご負担を少しでも軽減しながら適正な解決が図れるよう尽力したいとの思いで日々執務に邁進しております。
交通事故は誰にでも発生し得るにも関わらず、その解決には専門的な知識と経験が問われる法律上のトラブルです。また、交渉の相手は日々交通事故案件を取り扱っているプロの損害保険会社の担当者です。そのような相手方と対等に渡り合い適正な賠償を受けるためにも、交通事故被害に遭われた方はできるだけ早くご相談頂けましたらと存じます。
Profileプロフール
兵庫県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、大手ゲームメーカーに入社したところライセンス部に配属され、版権等の知的財産権の運用業務に携わる中で法律に興味を持ち、法律を専門に扱う仕事に従事したいと一念発起して立命館大学法科大学院に進学。同大学院修了・司法試験合格を経て弁護士登録後は大手損害保険会社の顧問事務所に入所して主に交通事故案件を扱い、13年に渡る在籍期間(内4年はパートナー弁護士として稼働)に交渉等を担当した事件は800件以上、相談事案を含めれば1600件以上に及ぶ。死亡・重度後遺障害等の難度の高い事案を含め多数解決実績があることは勿論のこと、加害者側の保険会社の対応にも精通しており、弁護士法人キャストグローバルに移籍後はその経験を活かして多くの交通事故被害者の方が適正な賠償を受けられるよう日々研鑽しつつ執務に従事している。
- 所属団体:大阪弁護士会