モラハラは治る?改善できる人の特徴と、治らない場合の対処法を弁護士が解説

監修者 弁護士法人キャストグローバル

離婚部弁護士

パートナーからのモラルハラスメントに苦しみ、「この関係はいつか改善するのだろうか」「相手が変わってくれる可能性はあるのか」と悩んでいる方は少なくありません。
特にモラハラ夫との生活に疲れ果て、相手が治るか治らないかを見極めたいと考えるのは当然のことです。

この記事では、モラハラが治る可能性、改善が見込める人の特徴、そして残念ながら治らない場合の具体的な対処法について、離婚問題に詳しい弁護士が専門家の視点から解説します。

この記事でわかること

・モラハラがなぜ治りにくいのか、その根本的な理由
・例外的に改善が見込める人の3つの特徴
・パートナーが治らない場合に自分を守るための具体的な対処法
・離婚に向けて弁護士に相談することで得られるメリット

モラハラは治るのか?専門家の見解としてお伝えしたいこと

モラハラは治るのか?専門家の見解としてお伝えしたいこと
結論から申し上げると、モラハラが治る可能性は極めて低いと考えられています。
モラハラは単なる性格の問題ではなく、加害者の根深い思考・価値観に起因するため、本人が強い意志を持って専門家の治療を受けない限り、改善は非常に困難です。
パートナーが治るかどうかに期待し続けることは、被害者自身の心身をさらに疲弊させる可能性があります。

まずは「治らないかもしれない」という前提に立ち、自分自身を守るための行動を考えることが重要です。

モラハラが治りにくいとされる5つの理由

モラハラが治りにくいとされる5つの理由
モラハラがなぜ治りにくいのか、その背景には加害者の持つ特有の心理や行動パターンがあります。
これらの理由は、加害者のモラハラ気質がいかに根深いものであるかを示しており、被害者が「いつか変わってくれるはず」という期待を持ち続けることの危うさを物語っています。
ここでは、モラハラが改善されにくい主な5つの理由を解説します。

理由1:加害者自身にモラハラをしている自覚がない

モラハラ加害者の多くは、自分の言動が相手を傷つける「加害行為」であるという自覚を持っていません。
むしろ、自分の言動を「しつけ」や「教育」「愛情表現の一環」として正当化しているケースがほとんどです。
そのため、被害者から問題を指摘されても、「お前のために言っている」「考えすぎだ」と反論し、改善の必要性を全く感じていないことが、治癒を困難にする最大の要因です。

理由2:相手を支配したいという欲求が根底にある

モラハラ行為の根底には、相手を自分の思い通りにコントロールし、支配したいという強い欲求が存在します。
このモラハラ気質は、加害者の性格や価値観の中核をなしているため、変えることは容易ではありません。
相手を自分より下の存在とみなし、見下すことで自らの優位性を保とうとするため、対等なパートナーシップを築くという発想自体が欠けているのです。

理由3:自己肯定感が低く、自分を守るために攻撃してしまう

一見、自信過剰で尊大に見えるモラハラ加害者ですが、その内面には強い劣等感や低い自己肯定感を抱えていることが少なくありません。
このモラハラ気質は、自身の弱さや不安を隠すための防衛機制として機能します。
相手を貶め、精神的に攻撃することでしか自分の価値を保てないため、自分自身と向き合わない限り、攻撃的な言動をやめることは難しいのです。

理由4:長年の言動が習慣化・正当化されている

モラハラは、多くの場合、長年にわたって繰り返されます。
その結果、加害者にとっては相手を罵倒したり、無視したりすることが当たり前のコミュニケーション方法として習慣化してしまいます。

周囲がそれを許容する環境であった場合、自身の言動が異常であると気づく機会がなく、「これが普通」「どこの家庭でもやっている」と自分の中で正当化してしまうのです。

理由5:専門家による治療やカウンセリングを拒否する

モラハラの改善には、専門家によるカウンセリングや治療が不可欠です。
しかし、加害者はプライドが高く、自分の非を認めることを極端に嫌う傾向があります
第三者に自分の問題を相談したり、助けを求めたりすることに強い抵抗感を示すため、治療のスタートラインに立つこと自体が非常に難しいのが実情です。

結果として、改善に向けた具体的な一歩を踏み出せないケースが多くなります。

ただし例外も|モラハラの改善が見込める人の3つの特徴

ただし例外も|モラハラの改善が見込める人の3つの特徴
モラハラが治る可能性は極めて低いと述べましたが、ごく稀に改善が見込めるケースも存在します。
それは、加害者本人が特定の条件を満たした場合に限られます。
パートナーが治るかどうかの判断に迷ったとき、相手にこれらの特徴が見られるかどうかが一つの判断材料になるかもしれません。

ただし、これらはあくまで例外的なケースであり、安易な期待は禁物です。
「治った」と判断するには、言葉だけでなく持続的な行動の変化が必要です。

特徴1:自身の言動がモラハラであると明確に自覚している

加害者自身が「自分の言動は相手を傷つけるモラハラである」と明確に認識することは、改善に向けた重要な一歩となります。ただし、その認識は、被害者側からの行動(例えば、パートナーが家を出る、離婚を要求するなど)をきっかけとして生じることが多いとされています。誰かに指摘されたからではなく、自らの意思で加害行為であったと認め、それがどれほど相手を苦しめてきたかを理解している状態が不可欠ですが、これは簡単なことではありません。このような自覚がなければ、真の意味での改善は難しく、具体的な行動へのスタートラインに立つことも困難です。

特徴2:関係悪化の原因が自分にあると心から反省している

次に、関係が悪化した根本的な原因が、すべて自分自身のモラハラ言動にあると心から反省していることが重要です。
「お前にも原因があった」といった責任転嫁の姿勢が見られるうちは、改善の見込みは低いでしょう。
自分の非を100%認め、被害者に対して誠心誠意謝罪し、償いたいという真摯な態度が行動に表れていなければ、「治った」とは判断できません。

特徴3:専門家の助けを借りてでも治したいという強い意志がある

最も重要な特徴は、自分の力だけではこの問題を解決できないと認め、専門家の助けを借りることを自ら選択し、継続する強い意志があることです。
精神科医や専門のカウンセラーによるカウンセリングに抵抗なく通い続け、そこで得た学びを実生活で実践しようと努力する姿が見られるかが、大きな判断基準となります。
この具体的な行動が伴って初めて、「治った」と言える可能性が出てきます。

モラハラを改善するために加害者が取り組むべきこと

モラハラを改善するために加害者が取り組むべきこと
モラハラの改善は、加害者本人の強い意志と具体的な行動なくしてはあり得ません。
被害者が改善を促すことは可能ですが、最終的に取り組むのは加害者自身です。

もし加害者に改善の意欲が見られる場合、専門家の助けを借りて、以下のような方法に取り組むことが考えられます。
これらの方法は、専門的なカウンセリングや治療を通じて、自身の内面と向き合うプロセスを含みます。

精神科や心療内科で専門的な治療を受ける

モラハラの背景には、パーソナリティ障害や発達障害、うつ病などの精神疾患が隠れている場合があります。
そのため、まずは精神科や心療内科を受診し、専門医による正確な診断を受けることが改善への第一歩となり得ます。
診断に基づいた薬物療法や精神療法といった治療方法を受けることで、感情のコントロールがしやすくなるなど、症状の緩和が期待できます。

カウンセリングを通じて自分の思考パターンと向き合う

専門のカウンセラーによるカウンセリングは、モラハラ改善に有効な方法の一つです。
特に、認知行動療法などの手法を用いることで、自分の考え方の歪みや偏りに気づき、それを修正していく訓練を行います。

なぜ相手を攻撃してしまうのか、その根本原因を専門家と共に探り、健全な思考パターンを再構築していくプロセスが重要です。

アンガーマネジメントを学び、感情のコントロール方法を身につける

モラハラ加害者には、怒りの感情を適切にコントロールできず、すぐに爆発させてしまう傾向が見られます。
アンガーマネジメントは、こうした怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。
怒りを感じたときに冷静になるための具体的な方法を学び、実践することで、衝動的な暴言や攻撃的な態度を抑制する効果が期待できます。

パートナーのモラハラが治らない場合にあなたが取るべき行動

パートナーのモラハラが治らない場合にあなたが取るべき行動
パートナーの改善に期待したものの、残念ながら変化が見られない場合、次に行うべきはあなた自身の心と体の安全を守るための行動です。
特にモラハラ夫との生活は、気づかぬうちに精神を蝕んでいきます。
「治らない」という現実を受け入れ、自分を大切にするための具体的な方法に目を向けましょう。

ここでは、あなたが取るべき4つのステップを紹介します。

ステップ1:まずはモラハラの証拠を記録・収集する

将来的に離婚や慰謝料請求を考える場合、モラハラの存在を客観的に証明する証拠が極めて重要になります。
具体的な方法として、暴言を録音する、精神的苦痛を受けた日時や内容、そのときの気持ちを詳細に日記に書き残す、人格を否定するようなメールやLINEのメッセージを保存するなど、できるだけ多くの証拠を集めておくことが、法的手続きを有利に進めるための鍵となります。

証拠の集め方については「何を調べるべき?浮気や不倫の証拠の集め方」をご参考ください。

ステップ2:安全な場所を確保するために別居を検討する

あなたの心身の安全を確保することが最優先事項です。
これ以上、精神的なダメージを受け続けないために、まずは相手と物理的に距離を置く「別居」を検討してください。
実家や兄弟姉妹、信頼できる友人の家など、安心して過ごせる場所を確保しましょう。
もし頼れる先がない場合は、公的な相談窓口やDVシェルターなどの利用も有効な方法です。

離婚前の別居については「離婚前の別居|メリット・デメリットから生活費・注意点まで弁護士が解説」をご参考ください。

ステップ3:相手と距離を置き、物理的・精神的な安全を確保する

別居は、相手からの直接的な攻撃を避けるだけでなく、精神的な支配から逃れるためにも非常に重要な方法です。
相手と離れて生活することで、これまでいかに異常な環境にいたかを客観的に認識でき、冷静に今後の人生について考える時間を持つことができます。
まずは自分自身の心の平穏を取り戻し、エネルギーを回復させることが、次の一歩を踏み出すための基盤となります。

ステップ4:離婚を視野に入れ、法的な手続きの準備を始める

安全な場所を確保し、精神的に落ち着いたら、離婚を視野に入れた具体的な準備を始める段階です。
離婚には、協議離婚、調停離婚、裁判離婚といった手続きがあり、それぞれにメリット・デメリットが存在します。
財産分与や親権、養育費など、決めるべきことも多岐にわたります。
離婚問題を弁護士に相談するメリットについては「弁護士法人キャストグローバルが選ばれる理由」で詳しく紹介しています。
この段階で法律の専門家である弁護士に相談することが、スムーズかつ有利に手続きを進めるための有効な方法です。

モラハラによる離婚に関する詳細は「モラハラ離婚相談」もご参考ください。

モラハラ問題で悩んだら弁護士に相談する3つのメリット

モラハラ問題で悩んだら弁護士に相談する3つのメリット
パートナーのモラハラが治らず、離婚を決意または検討し始めたとき、一人で抱え込むのは非常に困難で、精神的な負担も大きくなります。
このような状況で法律の専門家である弁護士に相談することは、問題解決への大きな一歩となります。
弁護士に依頼することで、法的な手続きを適切に進める方法がわかるだけでなく、精神的な支えを得ることも可能です。

メリット1:精神的負担が大きい相手との交渉を任せられる

モラハラ加害者と直接話し合うことは、多大な精神的ストレスを伴います。
相手のペースに巻き込まれ、言いくるめられてしまうことも少なくありません。
弁護士が代理人となることで、加害者と直接顔を合わせることなく、離婚条件などについての交渉を進めることができます。

これにより、精神的な負担が大幅に軽減され、冷静な判断を保ちながら手続きを進めることが可能になります。

メリット2:法的に有効な証拠の集め方についてアドバイスがもらえる

モラハラを理由に離婚や慰謝料請求をするには、客観的な証拠が不可欠です。
しかし、どのようなものが法的に有効な証拠となるのか、一般の方には判断が難しい場合があります。

弁護士に相談すれば、個々の状況に応じて、どのような証拠をどのように集めればよいか、具体的かつ専門的なアドバイスを受けることができます。
これにより、無駄なく効果的な証拠収集が可能となります。

メリット3:離婚や慰謝料請求を有利に進めるための戦略を立てられる

離婚問題を有利に進めるためには、法的な知識に基づいた戦略が重要です。
弁護士は、収集した証拠を基に、離婚調停や裁判になった場合の見通しを立て、慰謝料の適正な金額を算定し、財産分与や親権など、依頼者の希望が最大限実現できるような交渉戦略を構築します。

専門家ならではの視点で全体を俯瞰し、最善の解決策を提案してもらえる点は大きなメリットです。

当事務所におけるモラハラ関連の解決事例

当事務所におけるモラハラ関連の解決事例
当事務所では、モラハラが直接的、あるいは間接的な原因となって離婚に至るケースを数多く取り扱ってまいりました。
例えば、相手の不貞行為が発覚したものの、その背景には長年にわたる精神的虐待があったというご相談や、「性格の不一致」として離婚を切り出されたが、実際には相手からのモラハラに耐えかねていたという事例も少なくありません。
モラハラ離婚の事例については「モラハラ離婚の事例|慰謝料・親権など離婚の進め方」で詳しく紹介しています。

個別の事案についてはプライバシー保護の観点から詳細なご紹介は控えますが、私たちは同様のお悩みを抱える多くの方々を、法的な手続きを通じて新たな人生への再出発へと導いてきた豊富な実績がございます。

モラハラが治る可能性に関するよくある質問

モラハラが治る可能性に関するよくある質問
ここでは、パートナーのモラハラに関して、当事務所によく寄せられる質問とその回答をご紹介します。
「治るか」という期待と、「もう無理かもしれない」という諦めの間で揺れ動く方々の疑問にお答えします。
特に、加害者の謝罪を信じて良いのか、慰謝料は請求できるのか、どのようなカウンセリングがあるのかといった点は、多くの方が知りたい情報です。

パートナーが「モラハラを治すから」と謝ってきました。信じてもいいですか?

言葉だけでなく、具体的な行動が伴っているかを冷静に見極める必要があります。その場しのぎの言動である可能性も否定できません。変化を望むのであれば、専門家のサポートを検討するなど、客観的にわかる形で行動を示すことが期待されます。安易に信じず、持続的な変化が見られるかを慎重に判断することが重要です。「治るか」は行動で示してもらいましょう。

モラハラを理由に離婚する場合、慰謝料は請求できるのでしょうか?

はい、請求できる可能性があります。
モラハラは、身体的な暴力(DV)と同様に、相手の心を深く傷つける違法な行為(不法行為)とみなされるためです。
ただし、請求が認められるには、録音や日記など、モラハラの事実を客観的に証明できる証拠が不可欠です。

証拠が十分に揃っていれば、慰謝料請求が認められる可能性は高まります。

モラハラ加害者向けのカウンセリングや治療にはどのようなものがありますか?

精神科や心療内科での治療のほか、専門家によるカウンセリングが挙げられます。
具体的には、自身の思考の歪みに気づき修正する「認知行動療法」や、怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」などのプログラムが有効です。
ただし、これらのカウンセリングや治療は、本人が治したいと強く望んでいることが大前提となります。

離婚専門チームを持つ当事務所が選ばれる理由

離婚専門チームを持つ当事務所が選ばれる理由
離婚問題は、法律の知識だけでなく、夫婦間の複雑な感情やその後の人生設計まで考慮する必要がある、非常にデリケートな分野です。
だからこそ、どの事務所に相談・依頼するかは極めて重要です。
キャストグローバルでは、ご相談者様一人ひとりの新たな人生の再出発を全力でサポートするため、専門性の高いチーム体制を構築しています。

離婚問題に特化した専門部署が担当

当事務所では、離婚問題を「片手間の仕事」にしたくないという強い思いから、離婚案件のみを専門的に取り扱う離婚専門部を設立しました。
多様な法律分野の一つとしてではなく、離婚に特化することで、最新の判例や交渉術、心理的なサポートに関するノウハウを組織全体で蓄積・共有しています。
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相談実績6,200件以上を誇る離婚専門部が直接対応

当事務所の離婚専門部には、これまでに6,200件を超える豊富な相談実績があります。
日弁連の調査では、弁護士1人当たりの年間の家事調停事件数はわずか0.7件(2021年度、東京三会)とされており、いかに多くのご相談者様から信頼をいただいているかが分かります。

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グループ内の士業連携で、離婚に伴う登記手続きなども一括対応

キャストグローバルグループには、弁護士のほかに税理士、司法書士、土地家屋調査士といった多様な士業が所属しています。
そのため、離婚に伴って発生する不動産の財産分与に関する登記手続きや、税金に関する問題など、複雑な手続きもワンストップで対応可能です。
ご相談者様が複数の専門家を探す手間を省き、スムーズな問題解決を実現します。

まとめ

まとめ
モラハラが自然に治ることは極めて稀であり、改善には加害者本人の強い意志と専門家の介入が不可欠です。
もしパートナーに改善の兆しが見られないのであれば、「いつか変わってくれるはず」という期待にすがるのではなく、あなた自身の安全と心の平穏を最優先に行動を起こすことが重要です。
まずはモラハラの証拠を集め、安全な場所を確保するために別居を検討しましょう。
そして、一人で抱え込まず、法律の専門家である弁護士にご相談ください。

当事務所では、離婚問題に特化した専門チームが、あなたの新たな一歩を力強くサポートします。
初回のご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

監修者

弁護士法人キャストグローバル 離婚部

離婚に関する記事は、当事務所の弁護士・専門スタッフが監修しています。離婚・男女問題のご相談を中心に、これまで6,200件以上のご相談に対応してきました。

離婚・男女問題で不安や悩みを抱えながら一歩を踏み出そうとしている方へ、法律のことはもちろん、心に寄り添う対応を心がけています。夫婦カウンセラーの資格を持つスタッフも在籍し、傷ついた心にも寄り添ったサポートを提供しています。

相談実績6,200件以上
弁護士紹介
藤井若菜、山本典佳、神田欽司
所属弁護士のプロフィールはこちら ›
所属弁護士会
第一東京弁護士会、大阪弁護士会、神奈川県弁護士会、滋賀弁護士会

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