企業法務
契約書・人事労務・債権回収・IT・事業承継等
企業は多くの法的トラブルにさらされています。契約書の作成やチェック、人事労務の問題や債権回収の問題、今では欠かすことのできないITに関する問題から事業承継まで様々なリスクがあります。
そこで企業法務に強い弁護士と顧問契約をしているとどのようなメリットがあるのかを企業法務に強い大阪・高槻の「弁護士法人キャストグローバル」が解説します。
- 1. 企業法務に強い弁護士に相談・依頼をするメリット
- 2. 企業法務に強い弁護士と顧問契約を結ぶとよい場面
- 2-1. 契約書の作成・チェック
- 2-2. 債権回収とトラブルの予防
- 2-3. 人事労務問題への対応
- 2-4. ウェブサイトや誹謗中傷などITに関連する問題への対応
- 2-5. 知的財産トラブルへの対応
- 2-6. スタートアップ、ベンチャー企業への対応
- 2-7. 事業承継に関する問題への対応
- 3. 企業法務に強い「弁護士法人キャストグローバル」の対応業種の一例
- 3-1. 不動産売買や管理等の不動産関連業
- 3-2. 土木工事・建築工事、内装・リフォーム・電気工事や設備業等の建築・建設業
- 3-3. クリニック(病院や診療所、歯科医院)
- 3-4. 飲食店、理美容、エステから整骨院や鍼灸
- 3-5. 畜産品や水産品、パンやお菓子等の食料品や飲料品製造業
- 3-6. アパレルや繊維関連の製造業
- 3-7. 木材や木製品、家具・装備品等の製造業
- 3-8. 農業や林業、園芸サービス業
- 3-9. 海外との取引(英文契約)
- 4. 企業法務に強い顧問弁護士と契約しないリスク
- 5. 企業法務問題に強く、無料相談や電話相談も対応している大阪・高槻の「弁護士法人キャストグローバル」の強み
1. 企業法務に強い弁護士に相談・依頼をするメリット
企業法務に強い弁護士に、企業の法的トラブルの対応を相談・依頼すると、何より確実な法律知識をもとにしたアドバイスを受けることができます。弁護士と顧問契約を結ぶことで、日常的に気軽に法律相談をすることができるようになります。
さらに、予想される法的トラブルについての予防策についてのアドバイスを受けることができるので、トラブル自体が少なくなります。何より、「自社には企業法務に強い弁護士がついている。」という安心感ができ、自信を持って契約等の法律業務を行い、本業に集中することができるメリットがあります。
2. 企業法務に強い弁護士と顧問契約を結ぶとよい場面
企業法務に強い弁護士がいると、次のような場面で「弁護士と顧問契約をしていて助かった!」という声を聞くことが多いので、ご紹介致します。
2-1. 契約書の作成・チェック
企業では、取引先やお客様との契約が日常的に行われています。契約書は、契約があったことを証明し、契約後にトラブルがあった場合にも重要な書類となります。
弁護士が契約書を作成・チェックすることが、契約から想定されるリスクが反映された正確な内容の契約書を作成することにつながります。事前、事後のトラブル対応として、弁護士による契約書の作成・チェックがお勧めです。
なお、弁護士以外に契約書のチェックを依頼している企業も多いですが、きちんとリスク回避ができていない契約書も散見されます。
裁判や紛争解決を見据えた、いざというときに本当に使える契約書は、裁判や紛争解決を日常で行っている弁護士だから作ることができると言えるでしょう。
また、最も大切なことは、ビジネスを理解している弁護士に依頼しているかということです。社会人経験がない弁護士も多く、ビジネスどころか一般常識でさえ怪しい人がいるようです。
2-2. 債権回収とトラブルの予防
企業がせっかく売り上げを伸ばしても、債権回収トラブルがあると、資金繰りが悪くなり企業経営に支障が出てきてしまいます。債権回収をしっかりと行うことは、企業にとって大切なことといえます。
債権回収トラブルがあった場合の債権回収の方法は、交渉で解決しなければ訴訟にまで発展することもあります。まずは、債権回収トラブルを予防するためのシステム作りをすることが大切です。企業法務に強い弁護士は、効率的に債権回収を行うための知識・経験を豊富に持っており、その知見を生かして、トラブルが起こさないためのアドバイスまで行います。
2-3. 人事労務問題への対応
企業が抱える人事労務問題は、多岐にわたります。賃金・労働トラブルといった日常的なトラブル、就業規則の作成から問題社員の対応、労使紛争まで、数えればきりがありません。
紛争になった場合には弁護士に依頼する方も多いのですが、弁護士と顧問契約をすることで、日常的に発生するトラブルも気軽に相談することができるようになります。
昨今では、働き方改革にともなう各種規定や管理方法のご相談をうけることも多くなってきています。当事務所では、各所で働き方改革に関するセミナーも実施するなど、最新の法改正にも対応しております。
2-4. ウェブサイトや誹謗中傷などITに関連する問題への対応
ウェブサイト、SNS、Twitter等でのインターネット上の情報拡散は、速度が速く、誹謗中傷が広まってしまうと、情報拡散を防止することは大変難しくなります。また、ITに関連する問題として、ウェブサイトの作成やシステムの構築に関する問題から、個人情報の流出、企業秘密の漏洩等も挙げられます。
これらのトラブルが生じてしまった場合、企業法務に詳しく経験豊富な弁護士が対応することで、被害を最小限に抑えることができます。また、これらのトラブルには事前の予防対策が大切となりますが、企業法務専門の弁護士であれば、適切なアドバイスをしてくれるでしょう。
2-5. 知的財産トラブルへの対応
知的財産権には、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、営業秘密等が含まれます。例えば、他社が自社の特許を有している技術を無断使用して開発や販売している、他社から自社販売商品について特許権を侵害していると警告された等、様々なトラブルが想定されます。このようなトラブルがあった場合、気軽に相談できる企業法務に強い弁護士がいれば、心強い味方となってくれます。
また、知的財産権についても、事前にトラブルに巻き込まれないようにするためのポイントなども、当事務所ではお伝えしております。
2-6. スタートアップ、ベンチャー企業への対応
スタートアップ、ベンチャー企業は、創業時、成長期に様々な法律トラブルが発生しやすいといえます。新規事業には、思いもよらない法規制があることも多く、事業投資後に、法規制が発覚したようなケースでは、経営に大きなダメージを与えかねません。企業法務に強い弁護士は、事前に法律トラブルを避けるためのアドバイスを行い、事業自体や契約書の法的チェックを行ってくれます。
特に、ベンチャー企業はビジネススピードが速く、ビジネスがうまく行った時に、過去の不備のある契約書等により、足元をすくわれて、キャッシュフローが逆回転となり、倒産なんて話も少なくありません。
2-7. 事業承継に関する問題への対応
個人事業であっても企業であっても、事業が存続していくためには事業承継問題は避けて通ることはできません。事業承継に失敗すると、その企業は衰退、消滅してしまう可能性もあります。
企業法務に強い弁護士は、事業承継についての様々な知識と経験を持っています。後継者教育からM&Aまで、その企業の事情にあわせた適切な事業承継のアドバイスを行い、サポートをしてくれます。
3. 企業法務に強い「弁護士法人キャストグローバル」の対応業種の一例
大阪・高槻の「弁護士法人キャストグローバル」は、企業法務に強い弁護士事務所です。キャストグローバルの対応業種の一例とメリットをご紹介致します。
3-1. 不動産売買や管理等の不動産関連業
不動産売買や管理などを行う不動産関連業では、不動産代金や不動産自体の引き渡しがされない、家賃未納者に立ち退きをしてほしい等のトラブルが発生するケースが多くなっています。
キャストグローバルでは、元司法書士で司法書士資格をもつ弁護士など、不動産関連の資格を併せ持った不動産問題に強い弁護士が在籍しているため、不動産関連業に関連するあらゆるトラブルに、高い専門性で対応することができます。
3-2. 土木工事・建築工事、内装・リフォーム・電気工事や設備業等の建築・建設業
土木工事・建築工事、内装・リフォーム、電気工事・設備業等の建築や建設業では、施行費用の回収トラブル、欠陥住宅、近隣住民とのトラブル等が発生するケースが多くなっています。
キャストグローバルでは、建築・建設業に強い弁護士が在籍しているため、建築・建設業に関連するあらゆるトラブルに、高い専門性で対応することができます。
3-3. クリニック(病院や診療所、歯科医院)
病院や診療所、歯科医院といったクリニックは、生命・健康にかかわる社会的意義の大きい業務を行っており、様々な厳しい規制があります。また、患者への対応、医療過誤・事故、医師や看護師の労務問題等、法律に関係するトラブルは数え切れません。
キャストグローバルでは、クリニックの法務に詳しい弁護士が対応をするため、的確・適切なトラブルの解決・予防をしていくことができ、依頼者にはクリニック経営や医療に専念して頂くことができます。
3-4. 飲食店、理美容、エステから整骨院や鍼灸
飲食店では外国人の雇用問題や従業員とのセクハラ・パワハラ問題等、理美容やエステでは医療法改正や患者のクレーム対応やウェブサイトでの表現方法等、整骨院や鍼灸では保険請求等の様々な法律トラブルが発生しています。
キャストグローバルでは、それぞれの業界に詳しい弁護士が在籍し、豊富な経験をもとに依頼者にアドバイスを行っています。
→「弁護士法人キャストグローバル」・飲食店専門ページ
→「弁護士法人キャストグローバル」・理美容・エステ専門ページ
→「弁護士法人キャストグローバル」・整骨院・鍼灸専門ページ
3-5. 畜産品や水産品、パンやお菓子等の食料品や飲料品製造業
畜産品や水産品、パンやお菓子等の食料品や飲料品製造業は、生活にかかせない「食」に関わり健康の基礎となるものです。食料品や飲料品は安全性や表示の規制が多く、対策を十分に行わないと消費者の信頼を失ってしまいます。
キャストグローバルでは、食料品や飲料品製造業の法的対応に詳しい弁護士が、トラブルの対応と予防のアドバイスを行っています。
3-6. アパレルや繊維関連の製造業
アパレルや繊維関連の製造業では、店舗出店、自社や他社のブランド問題、オンラインストアの利用規約、店舗での万引き事故対応等、多様な法的トラブルが予想されます。
キャストグローバルでは、アパレルや繊維関連の製造業の法的対応に詳しい弁護士が、トラブルの対応から事前の予防策提案まで、ていねいにアドバイスを行っています。
3-7. 木材や木製品、家具・装備品等の製造業
木材や木製品、家具・装備品等の製造業では、輸入、自社や他社のブランド問題、廃棄物処理について等、様々な法的トラブルが予想されます。
キャストグローバルでは、木材や木製品、家具・装備品等の製造業の法的対応に詳しい弁護士が、依頼者が本業に集中できるようにトラブル対応から予防策まで、しっかりとアドバイスを行っています。
3-8. 農業や林業、園芸サービス業
農業や林業、園芸サービス業では、契約や労務に関する法律トラブルの他、後継者不足の悩み、新しい技術の導入、土地の取り扱い等、固有の法的トラブルも多く存在します。
キャストグローバルでは、農業や林業、園芸サービス業固有の法律問題について、経験豊富な弁護士が、依頼者の直面しているトラブルから予想されるトラブルの対応まで、ていねいにアドバイスを行っています。
3-9. 海外との取引(英文契約)
海外との取引は増加傾向にあり、企業の競争力確保のために今後もますます増えていくことが予想されます。しかし、海外取引増加とともに、法律トラブルも増加しています。海外と取引を行うには、語学の知識だけでなく、その国固有のリスクや商慣習にも詳しい必要があります。海外取引のトラブルを事前に防ぐには、契約書をしっかりと作成することが有効な手段となります。
キャストグローバルでは、海外取引で必要な英文契約をしっかりとチェックし、依頼者がスムーズな取引を行うことができるようにアドバイスを行っています。
4. 企業法務に強い顧問弁護士と契約しないリスク
企業は、顧問弁護士と契約しなくても、法律的なトラブルが発生してから弁護士と契約して対応してもらうこともできます。しかし、トラブルが発生してからでは対応が遅れ、できる対策が少なくなってしまうことがあります。
顧問弁護士と契約していれば、日常的に弁護士がその企業のことを気にかけ、コミュニケーションを取っていくことになり、弁護士もその企業の事情について理解しているために、トラブル発生時に素早く適切な対応をとることができるようになります。
また、トラブルが発生していない場合でも、顧問弁護士と契約していれば予想される法的トラブルの予防策をアドバイスしてもらえますが、契約していないと法的観点からのチェックがなされないために、トラブルが発生しやすくなってしまうリスクがあります。
5. 企業法務問題に強く、無料相談や電話相談も対応している大阪・高槻の「弁護士法人キャストグローバル」の強み
大阪・高槻の「弁護士法人キャストグローバル」は、企業法務問題に力を入れています。顧問弁護士を利用しやすいように様々なプランを用意し、関連会社やご家族にも気軽にご利用してもらうことができるような法律相談を行っています。
顧問弁護士契約をすることで、外部に顧問弁護士を表示することが可能となり、信用力が増し敵対的勢力の牽制になるというメリットもあります。
無料相談や電話相談にも対応しているので、企業法務についてお悩みの経営者や担当者の方は、相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?