イベント情報
画像診断についての勉強会(交通事故)に参加しました。
開催日:2015年4月11日
開催場所:大阪市
画像診断の重要性を認識させて頂きました。
交通事故被害者が
事故後すみやかにMRIをとっている人は少ないです。
しかしながら
MRIは、治療方針の決定及び後遺障害の認定において必須です。
内部組織、腱、神経を見ることができるからです。
レントゲンは明らかな症状(骨挫傷以外の骨折)しかわからないそうです。
骨しか映らないので、投影剤等を入れて複数の方向からとって
やっと少し何が起こっているのか分かるというのが現状です。
また、
外来のお医者様は
忙しくて診断書をしっかり書く時間がないようで
画像診断をする時間なんてなおないようです。
我々弁護士が、交通事故被害者を救済するため
出来ることはまだまだありそうです。