過払い金とは？

過払い金のよくある質問

過払い金が発生する条件は何ですか。

飛渡 弁護士

グレーゾーン金利で約7年以上取引が継続している場合です。

どのくらいで結果がわかりますか。

飛渡 弁護士

取引内容にもよりますが、早くて1か月から2か月程度です。

どんな契約で借金を借りたか覚えてないけど大丈夫ですか。

飛渡 弁護士

ずいぶん前のことでしょうし、ご記憶がないのが普通です。こちらで調査しますので、ご安心下さい。

完済しましたが、書類は一切残していないのですが、、。

飛渡 弁護士

契約書や明細書がなくても調査はできます。ご安心下さい。

解決・相談事例

• 過払い金

  10年程前に返済した借金の過払い金が戻ってきました

  Y様

  年齢：

  50代

  性別：

  男性

  職業：

  会社員

  返還金額

  約1000万円

  ＜事案について＞
  昔、借り入れや返済を繰り返しており、10年程前に全ての借金を返済した方から、過払金の有無を調べたいということでご相談いただきました。時効が気になったご家族の後押しがあってのご相談でした。
  弊所では、過払については完全成功報酬制であり、調査のみで費用がかかり、過払金が見つからずに損をするということもありません。過払金があるか判断がつかない場合であっても安心して任せて頂けるのではないでしょうか。
  ご依頼頂いた時点で時効となる危険性が高かったため、調査には早期に取り掛かりました。調査をした結果、2社について過払い金が見つかりました。この過払金は、時効ギリギリになって発覚したため、すぐに訴訟へと移行しました。
  
  ＜解決＞
  その後、消費者金融2社と過払金の金額について交渉を行いましたが、当初は約500万円弱の低い金額での提案でした。しかし、この金額は状況に照らして到底妥当とは言えないような金額での提示にとどまっていました。そこで、その後、何度も増額交渉を行い、事案を分析して状況を伝え、低額の提示では話し合いでの解決は難しいということを伝えました。その間、法律的な論点を提示し減額交渉を行うなど、相手が他の消費者金融も減額のために様々な手段を取っていたため、やはり過払はご自身での解決は難しいのではないかと感じる場面もありました。
  お話し合いを重ねた結果、少しお時間は頂きましたが、最終的に、約1000万円弱もの金額まで増額しました。
  結果としては、10年程前に完済した借金について、弁護士費用を差し引いても、手元に多額のお金が戻る結果となりました。
  このように、2社の貸金業社は、何度も減額を要求してきましたが、適切な金額を受け取るべく、妥協せず話し合いを継続し、金額については当初の提示金額よりかなり上乗せしての解決となりました。
  
  ＜過払金について＞
  過払金について時効が来れば請求することはできなくなりますので、お心当たりがある方は、お早めにご相談頂いた方が良い場合もあります。また、調べてみなければ、過払金の有無をご自身で確認することも困難ですので、自分ではよくわからないという方も一度ご相談いただければ、弊所で調査をさせて頂くことが可能です。
  昔、借り入れや返済を繰り返していた方がいらっしゃる場合、時効が来る前に、一度過払金のご相談をしてみてはいかがでしょうか。

• 過払い金

  あきらめていたクレジットカードの借金でも「過払い金請求」できました

  Ｉ様

  年齢：

  60代

  性別：

  女性

  職業：

  会社員

  返還金額

  300万円

  子どもの教育費のために借りれたのがきっかけでした。特に無駄遣いをしたわけではないのですが夫の収入が減ったりして生活費不足から借入れと返済をくり返すようになりました。亡き母が残してくれた遺産も返済に充てたりしておりました。1社ずつ完済をして、ようやく2年前に全社完済することができました。夫に内緒にしていたこともあり、終わって「ほっと」しておりました。そんな時友人からお金が戻ってくると聞きましたが、困ったときには助かったし今さらもういいかなと思っておりました。それに私の場合はスーパーとかで作ったクレジットカードでの借入れがほとんどでしたのでサラ金と呼ばれる借金とは違い、お金が戻ってくることなど信じられませんでした。しかし、生活が苦しかったので少しでも戻ってくるならとの思いであい湖法律事務所に相談しました。事務所の先生は長い間返済してきた私をねぎらって下さり、クレジット会社でもお金が戻ってくるとおっしゃって下さり安心して任せることにしました。結局300万円ものお金が戻ってきました。驚きで言葉が出ませんでした。このお金は定年後の老後の資金に大切に取っておくつもりです。

• 過払い金

  亡き夫の過払金をお願いして420万返還

  Ｋ様

  年齢：

  70代

  性別：

  女性

  職業：

  無職

  返還金額

  420万円

  夫は2年前に死亡しました。夫の死亡後サラ金業者から1通の督促状が届きました。夫が借金をしていることはうすうす気づいていましたが、それでも驚きました。夫の遺品を整理してみると、サラ金の領収証や明細書が出てきました。息子に相談すると、あい湖法律事務所に相談に連れて行ってくれました。調査して頂いたところ、長く取引していたようで、過払金がありました。結局、420万円もの過払金がもどってきました。夫は、頑固な人間でしたが、まじめに私たちのために働いてくれた人でした。自営業で、サラ金から借りてまでやりくりしていたことを知り、何も知らなかったこと申し訳なく思いました。戻ってきたお金のことを、天国の夫に、さっそく報告しました。

• 過払い金

  ショッピング枠のあるクレジットカードで過払い金請求

  Ｊ様

  年齢：

  40代

  性別：

  女性

  職業：

  会社員

  返還金額

  230万円

  昔生活が苦しかったときに借金に手を出し、その後も、借入れと返済を繰り返していました。借金を懸命に返済すれば、生活は苦しくなり、クレジットカードを頼るようになりました。誰にも相談できず、返済するしかないという気持ちから、サラ金業者の借金は完済できました。そんな時お金が戻ってくる可能性があると友人から聞き、戻ってきたお金でクレジット会社の返済に充てられたらいいなと、あい湖法律事務所に相談しました。すると、支払わなければならないと思っていた、ショッピング枠のあるクレジット会社もキャッシングがあるなら過払いがあるかもしれないということを聞き、すべてお任せすることにしました。結果、過払い分とショッピング残との相殺で、ショッピング残は大幅に減額していただきました。過去に返済し終わった消費者金融3社からも合計で230万円戻ってきました。

その他債務整理について

• 

  過払い金

  本来支払うべき利息を超えて支払った利息が払い過ぎたお金であるとして、クレジットカード会社や消費者金融から返還されるお金をいいます。

• 

  任意整理

  債務者に代わって弁護士が債権者と借金の返済方法や返済額を交渉して、支払い総額の減額等をすることです。

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  個人再生

  2001年から始まった制度であり、継続的に一定の収入が見込まれる方で、住宅を手離したくない方の自己破産は避けたい場合、また借金の原因が浪費性のものが多い場合等に、借金の総額を圧縮できます。

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  自己破産

  自己破産とは、債務を継続的に返済していくことが困難な場合に、現在の資産を債権者に公平に分配し、それでも残った借金は免除される法的制度です。