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弁護士に依頼するメリット

不倫を行った際に慰謝料を請求されることがあるでしょう。
速やかに払ってしまいたいという気持ちはあっても、請求された額が高額だったり、どう動けばいいのか分からなかったりする時に相談できるのが、法律のプロである弁護士です。
今回は、不倫で慰謝料を請求された際、弁護士に相談するメリットについてご紹介します。

弁護士に相談するメリット

不貞行為を及んでしまった負い目から即座に慰謝料の請求に応じてしまうのではなく、まずは弁護士に相談してみましょう。
弁護士に相談することによって、いくつかのメリットを得ることができます。

距離を置くことができる

不倫をして慰謝料を請求されている場合、交渉や手続きなどを自分で行うと、精神的に大きな負担になることもあるでしょう。
弁護士に相談するメリットとして不倫や慰謝料の問題から距離を置くことができます。
弁護士に相談することによって弁護士が自分の代理人として交渉や、書面の手続きなどを代行してくれます。
どのように交渉すればいいか、どのような書類をそろえる必要があるのかなど、分からないことも多いでしょう。
慰謝料に関する一切の業務が自分の手から離れるので、精神的な負担も少しは軽減することができます。

代理人として活動してもらえる

弁護士に相談することで、自分の代理人として弁護士に活動してもらえることができます。
代理人は自分が相談した範囲で業務を任せることができ、弁護士と一部の司法書士にのみ代理人としての業務が認められています。
代理人業務が認められている2つの職種の中でも司法書士には活動できる範囲に制限があり、弁護士には制限がありません。
代理人を立てることによって、仮に相手側が面会を要求してきても本人が応じる必要はなく、弁護士が代わりに面会や交渉を行います。
また、全ての業務を弁護士が窓口となるので、家族などに知られるリスクを少なくすることができます。

法的なアドバイスがもらえる

弁護士は法律の専門家なので、法律に関しての相談、アドバイスを受けられます。
アドバイスについて行政書士やカウンセラーなども行うことができますが、行政書士などが行えるのはあくまでアドバイスであり、手続き自体は自分でやらなければなりません。
手続きまで行ってもらえることを考えると、弁護士に相談した方がメリットは大きいでしょう。

裁判所へ出頭する必要がない

交渉が決裂してしまい話し合いではうまくいかなかった場合、訴訟を起こさせる場合があります。
仮に裁判となった場合も弁護士が出頭することで、本人は出頭する必要はありません。
これは弁護士の代理人業務に入っており、こちらの主張をまとめた文章なども弁護士が用意するので、裁判に関する一切の業務を任せることができます。
しかし、裁判に関しては裁判官が直接本人から話を聞く「本人尋問」というものがあります。
この場合は本人が出廷する必要があるので、注意が必要です。

慰謝料を減額できる可能性がある

道路交通法違反や窃盗などでは明確な懲役年数や罰金が決められていますが、不倫の慰謝料については明確な金額が法律で決まっていません。
話し合いにより金額を決める場合、自由に決めることができ、不倫相手の社会的地位によっては高額な慰謝料を請求されることも考えられます。
裁判になると慰謝料の相場は10~500万円と事態によって大きな幅がり、弁護士に相談することによって慰謝料を減額することが可能です。
感情的になったり、不安定な精神状態だったりして高額な慰謝料を請求された場合、金額の妥当性などを弁護士に相談することで減額できる場合があります。

慰謝料が無くなる可能性がある。

不倫相手が結婚している事実を知らない、確認したが独身と言われ信じられる証拠がある、相手方の結婚生活が破綻していると判断できる状況の場合、不貞行為に該当しない可能性があります。
このような場合は慰謝料の支払い義務がないです。
弁護士に相談することにより、不貞行為にあたらない証拠がある際には慰謝料の支払い義務がないことを法的に証明してもらえるので、慰謝料が無くなることもあるでしょう。

相手の出方によるメリット

不貞行為の慰謝料請求で相手がどのような方法で請求してくるかによっても弁護士に相談するメリットがあります。

相手が弁護士を立てている場合

相手側が弁護士に相談しているといことは「裁判を行っても構わない」という意識の現れと受け取るのが自然でしょう。
相手は弁護士との相談の段階でしっかりとした証拠を相手は準備してくる可能性があります。
弁護士が相手では個人での対応には限界があり、相手に有利な状況です。
弁護士に相談することで対等な立場で交渉でき、弁護士同士で話し合いを行うことによって、お互いが納得のいく点での交渉を進めてもらうことができます。

相手が弁護士を立てていない場合

相手が弁護士を立てていない場合、感情的になっていることが考えられます。
感情的に法外に高額な慰謝料を請求してくることがあるでしょう。
不貞行為に及んだ負い目からすぐに支払ってしまう前に弁護士に相談しましょう。
法的な観点から状況を鑑み、責任の範囲を外れている慰謝料を払うという状況を回避できます。
相手が執拗に連絡してくるなどして生活に支障をきたすことも考えられ、こうした事態に対しても弁護士に相談することで、法的な措置をとってもらうことができます。

まとめ

不倫により慰謝料を請求されたときに、弁護士に相談するメリットをご紹介してきました。
弁護士に相談することで、代理人となってもらい交渉から書類の手続きまでの一切の業務、裁判になった際に出頭してもらえることが特に大きなメリットと言えるでしょう。
慰謝料を請求された場合は、焦って言われたまま払おうとせずに一度弁護士に相談してみてください。

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