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夫から慰謝料を請求された

  • 性別:女性
  • 年代:20代
  • 婚姻歴:-年
  • 子ども:あり

1 方針について

相手から請求された慰謝料は、400万円でした。結婚しているのに、夫は別の男性と付き合うことは、不法行為を構成します。しかし、付き合ってすぐに夫に知られたようで、付き合っている期間はとても短いものでした。また、すでに夫婦関係は、順調だと到底いえるような状況では有りませんでした。もっとも、客観的には、夫婦関係が破たんしているとまでいうことは困難な状況でした。したがって、400万円はあまりに不相当であると考えました。
依頼者様は、多少の慰謝料の支払いは仕方ないが、離婚をすることが条件ということでした。そこで、交渉の方針は、①慰謝料は支払うが、減額する②離婚条件をまとめる、となりました。

2 慰謝料額ついて

離婚をすることを前提にして、慰謝料を支払うこと、ただし、400万円は支払えない。ということが最終目的です。そこで、相手の立場を考慮し、また、相手の弁護士の立場を考慮し(報酬をもらうためにも、お金が取れないといけない)、慰謝料を餌にしつつ、離婚になるように、持っていきました。離婚の合意を得られ、慰謝料も半減できました。

3 離婚条件ついて

⑴ 自宅不動産

新居を建築中という、やや面倒な状況でした。もちろん、住宅ローンを組んでの建築ですし、着工していたので、土地の決済や建物の決済も終わって、住宅ローンの支払いが始まっていました。
ただし、住宅ローンの債務者は、一方であり、他方が保証人になっていなかったこと、一方が完成後住む意思があり、他方がそのことじたいに反対がなかったことが良かったです。なんとか、住宅について、合意できました。

⑵ その他財産分与

自宅不動産以外、特に目立った夫婦共有財産は有りませんでした。自宅建築のため、貯金を切り崩しておられたので、預貯金もほとんどありませんでした。ただ、新居のための、家電等がまだ新しく、どのように分けるのかを話し合う必要がありました。細かい作業にはなりましたが、特にこの点でもめることはなく、合意できました。

4 結論

依頼者様のご希望に沿う結果になったため、大変喜んでいただけました。これはとっても良かったです。ただ、私には反省点がありした。交渉途中で、もう少し、こうすればよかった、あーしといたらよかった、ここはもう少し強気でもよかったな等です。
「交渉力」我々弁護士に最も必要な能力であると考えますので、もっともっと「交渉力」を鍛えていきます。

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  • 性別:男性
  • 年代:20代
  • 結婚歴:-年
  • 子ども:なし

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  • 性別:女性
  • 年代:20代
  • 結婚歴:-年
  • 子ども:あり

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  • 性別:男性
  • 年代:20代
  • 結婚歴:-年
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  • 性別:男性
  • 年代:30代
  • 結婚歴:-年
  • 子ども:なし

妻の元夫からの慰謝料請求

訴えを提起された後の依頼でした。 ご本人と奥様に詳細をお伺いして、不貞行為はないことを確認。 当然、不貞行為があるという客観的証拠は乏しく 慰謝料は払わなくてよいという判決となりました。

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